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オタクな彼女は好きですか?  作者: 金野次郎
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凪と西野、一緒に遊ぶ。

終業式が終わり、後はホームルームを残すだけとなった。冬休みで学校行かなくていいのは嬉しいが3年生の人達は勉強三昧になるから嬉しい人達ばかりじゃないはずだ。

でもクリスマスイブの日と年末年始くらいは息抜きしてもいいと思う。まあクリスマスイブの日に予定はないけど・・・・・・。1人悲しく家で勉強するか、、、。


ホームルームは冬休みの過ごし方とかの話をされた。遊んでばかりじゃなくて勉強をしろと言っている。なら宿題こんなに出さないでくれ・・・・・・。自分の勉強が出来ないじゃんか。答え写してするからすぐ終わるけどね。


「柳田ー、帰りゲーセン寄ってこうぜ」

「さっき、先生勉強しろって言われたばかりだぞ」

「今日の夜したらいいんだよ」

「まあそうだけど」


結局行ってしまった。車のゲームしたり、クレーンゲームしたり、格ゲーしたりと楽しんだ。


「あれ、先輩じゃないですか!」


俺に声をかけてくる女子はそういない。必然的に鈴原という事になる。


「お前も来てたのか」

「はい。プリ撮りに。先輩も一緒にどうですか?」

「俺たちもう帰る所だからさ、なあ西野ーっていないどこ行ったあいつ」

「さあ行きましょう!」


鈴原は一緒にいた友達に「ちょっと行ってくるねー」と言って俺を連れて行った。一緒にいた友達も「うん。頑張ってねー」と言っている。普通は嫌がるところじゃないの!?しかも頑張ってーって俺に言ってるのか?まあもう逃げられないから諦めるけど、、、。

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