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オタクな彼女は好きですか?  作者: 金野次郎
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凪と人気者、映画に行く。

もう暦上では冬だけどまだ少し暖かい11月上旬。

鈴原は映画を見たいらしいから映画を見に行く。確かに今やっている映画は戦隊モノがやっていたはずだからそれだろうな。


「先輩、準備できましたか?」

「ああ、できてるぞ」


もう家にいるから待ち合わせする必要がない。


「結衣ちゃんは本当に来ないの?」

「結衣は今日家でゆっくりしてたいから」


結衣は俺にむかってウィンクをしている。どうやら気を使ってくれたみたいだ。別に結衣が来ても鈴原は気にしないし俺も気にしないんだけどな。まあありがとうと後で言っておこう。2人きりで遊ぶ事も最近なかったからな。


「じゃあ先輩、行きましょうか」

「それで何見るんだ?」

「実は今、私の好きな戦隊モノの映画してるんですよ」


やっぱりか。俺も鈴原に勧められて見て好きになったから一緒に楽しめるから観といて良かった。

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