表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オタクな彼女は好きですか?  作者: 金野次郎
138/188

凪、勉強する。

少ししてから鈴原は結衣の部屋に戻って行った。久しぶりだったからもう少し話したかったけど結衣に連れられたから仕方がない。


「さー、勉強するか〜」


声に出してやる気を出す。まあそんな事をしてもやる気は出ないけどね。


「歌でも聞いてするか」


静かすぎても逆に捗らないので歌を聴きながらしよう。歌を聴きながらすると覚えられるって言うし。

俺が最近聴いている曲はまだあまり流行っていないインディーズバンドの曲。それがかっこいいんだよな。

歌を聴きながらノリノリで勉強をする。リズムに乗って頭を揺らしたり、身体を揺らしたりしてしまう。でも思いのほか捗っている。

気づけばもう夜中の1時を過ぎていた。


「いけねっ!アニメ始まるとこだった」


急いでテレビをつける。丁度OPが流れだす所だった。最近は配信とかばかりでテレビで観る人は少なくなってきてしまったけど、やっぱりアニメはテレビで、リアルタイムで観ないとな。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
読んでいただきありがとうございます。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ