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オタクな彼女は好きですか?  作者: 金野次郎
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凪と人気者、文化祭を楽しむ2。

文化祭の出店にクオリティを求めてはいけない。文化祭の時に食うからどの店よりも美味しく感じるが普段の何も無い日に食うと食べれたものじゃない。それは言い過ぎかもしれないけど。


「先輩、クレープですよクレープ!」

「高校生の文化祭で作れるものなのか?」

「とりあえず食べてみましょうよ」


鈴原がそういうからクレープを買った。


「先輩、フランクフルト売ってますよ!あっちには焼きそばも」

「待て待て待て、とりあえずクレープ食べようぜ」

「それもそうですね」


クレープの味はめっちゃ美味しいわけでもなく、不味くもない。まあ、普通って事だ。


「フランクフルト食べましょう。焼きそばも食べましょう」

「先にこんなに食べたら鈴原のクラスのメイド喫茶で何も食べれなくなるからなー」

「それもそうですね。なら1つずつ買って半分こしましょう」


半分こって焼きそばはできるけど、フランクフルトはどうしたらいいんだ?半分食べてからもう1人が食べるのか?それは間接キスになってしまうぞ。

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