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仕様なの?

初原稿から延々と記述日を10年前にするというとんでもないバグを起こしていました。

何故気づかなかった……

面白いので今までの原稿は他の手入れをするまで修正しません。

(2018.11.29)

(2018.11.30)

  懸案事項が多い中、小説の仕様について一段落を迎えたので一部を公開してみる。

 

 *************

 

 小説名:VS CTHEEEEET

 著者:狐囃子

 仕様範囲:読者、著者までとする。「なろう」以外の企業の要求を考慮しない

 商標範囲:VS(バーサス)CTHET(チート)他、増え次第検討対象とする

 物理要求:著者の執筆欲求。数値化は不可能

 論理要求:読者の需要【別項】、著者の論理設計【設計にて記述】

 

 出稿:Web投稿方式

 ジャンル:ハイファンタジーとする。但しローファンタジー寄りであることを随時伝えること。

 キーワード:R-15、残酷な描写あり、異世界転移、冒険、■■■

 イメージカラー:赤

 ロゴタイプ:アメコミ風、Eの文字は幾ら削っても増やしても良いものとする

 デザイン:本編の描写以外のデザインはデザイナーへ全面的に委託するものとする。但し内部資料があるものについては事前に著者から報告する

 

 製造アプリ:MS-Word、サクラエディタ、iEdit他

 製造ウェブ:「なろう」、校正ツール2種【別項】

 バージョン管理:SVN(使用日時未定)

 検査・校閲方式:特定の団体への依頼は行わない

 認証:特定の団体の認証を必要としない

 

 品質保証:しない■■■標本検査は考慮する

 要求された出荷日時:なし

 可能である出荷日時:■■■

 

 投稿速度:数日に1度投稿するものとする

 投稿文字数:囚われない。但し、■■■については2000文字未満に納めるものとする。

 

 章区分:本編は■章とする。章は10万文字1冊という枠を意識せず、書き終えたときに閑話をいくつか入れることで補填させるものとする。節区分は設けないが内部設計上でクッションとなる分岐とスタブとなる■■■を用意しておき備えておくものとする。第n部分=項については最小区分としてタイトルと関連した事象を■■■として記述していく。これらは設計への抵触ではなく、要求展開上の必要な仕様である。■■■。

 前書き:基本的に使用しないこと。txtとして縦読みを始めるときにタイトルを阻害しないようにする。

 後書き:次回予告など、なるべく入れるようにする。但し、正しい次回予告を入れる必要はない。コミュニケを大事にするのを目的とするが過度な表現は行わない。投稿予定の変更や宣伝の必要ができた場合は随時検討するものとする。

 

 参考文献:現状では必要はないと考えられるが■■■については要検討【懸案01】

 

 *************

 

 目的:建前では大いなる暇つぶしだが、本音として自分だけのファンタジーを確立して執筆し続けることを考えている。■■■

 

 *************

 

 特定使用するファンタジー背景:神話上の名称は活用するものとする、北欧神話、ケルト神話、日本神話、■■■ほか。「なろう」においてデファクトスタンダードと化している名称については必要に応じて随時名称の固定化を図る。

 

 登場人物の説明:章の最後でつまびらかにするものとする。

 登場世界の描写:一部については随時「みてみん」で公開するが飽くまで試案に留める。稜線の著作について関係所属があるか確認中【懸案04】

 登場スキル:■■■■■

 登場魔法:■■■■■

 登場用語:(■■■により、一部、設計より吸い上げ記載)

 聖霊・生霊(悪霊)・魂そして造語■■■■■:神族のスピリットの形態を言う。魂・霊的なもの。魔力が尽きると死ぬ

 属性精霊・妖怪・妖精そして造語■■■■■:魔族のスピリットの形態を言う。天地人が想像した怪異。してしまった怪異。魔力が尽きると死ぬ

 

 *************

 

 ■■■とした部分は現状公開できない。1章公開終了時、2月上旬にでも誰にも気づかれないようにここで公開してもいいかもしれない。

 幾つか専門用語や不要と思しき仕様項目もあるが、これは仕様対象に著者が含まれているため、未来の著者向けという意味である。大した意味はない。

 

 これでVer0.01である。0.00でもいいレベルだが商品化する意志が欠けていることもあり、初手ということでマキネッタその他関係者各位においては暖かい視線で見守っていただきたい。

 

「私はいいけど、関係者って他にいるの?」

「……」

 

 (執筆時間:30分+1時間ぐらい)

「次回予告!」


「次は『設計は言わずもがなだった。』だそうです。今回の方式が思った以上にハマったので前編gdgdと設計について書いて、中編として進行状況を書き、後編で設計公開とするそうです」


「それって裏で自転車操業しているだけじゃないの?」


「うーん、半分正解なんですが章区分、目的、背景に納得がいっていなかったというのがあるそうです」


「でもって、何より【『なろう』背景】をどう織り込んでいくか相当悩んでしまいました」


「現状の『なろう』の流行りが何かわかるぐらい『なろう』に精通していないためにリサーチが乏しいんです」


「【『なろう』背景】を企画の段階でリサーチしきっていれば仕様展開も容易だったのですが、現状では【『VS CTHEEEEET』背景】」の簡易公開に留めることしかできませんでした」


「前者の背景は『論理要求』の『読者の需要』をもとに展開する」

「後者の背景は前者と『論理要求』の『著者の論理設計』をもとに展開する」


「つまり、仕様【『VS CTHEEEEET』背景】を完成させるためには、『なろう』で需要として存在している理想を知る必要があったということです」


「狐囃子は覚えている限りで完結された5個の作品を見終えていて、20個弱の連載を毎日見ていますが、それだけじゃ足りないと判断しています」


「で、【『なろう』背景】はリサーチしていくの?標本取りとかするの?」


「めんどい」


「……」

「……」

「……」


「次回投稿日は12月3日です。あ、ちなみに既に執筆開始しています」


「しようがねぇなぁ」

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