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神様のための”世界”  作者: お茶ワン
サバイバル生活の始まり
7/14

食材を探す


 俺は拠点からそこまで離れていないところで食材を探していた。

 探すといっても、道に生えている草を見て、「これ食えそうだ」と思うものを抜いていくだけなんだが。

 此処数分でわかったことがある。

 地球にいた時の知識があてにならないということだ。

 いかに人間が進歩しているのかがわかる。

 畑とかすごいな。

 

 「クソ! 見るだけじゃわからないな。一口食べてみるか」


 流石に茸みたいなものを生で食べてみることはしない。というか、茸みたいなのは結構生えていた。毒茸とか絶対あるやつじゃん。

 俺は地面に座り、持っていた生で食べられそうな食材を一口口にする。

 名前がわからないんだが、地球の食材で似ているとすれば、小ねぎなのではないだろうか。


 「うぇぇぇ!? マッズ!!」


 あまりにもまず過ぎて、口に含んだものを吐き出してしまった。

 

 「ゲホゲホ。うぇ!」


 これは食べちゃいけないやつだ。

 どんな味かっていうと、表現しずらい。雑草を食べた時みたいな感じ。雑草をもっと濃くした感じ。

 濃い抹茶とか大好きだけど、これは行ってはいけない領域に行ってしまった。


 「だからか、やけにたくさん生えているなと思ったんだよ」


 この不味さは誰も食べたくはないわな。

 これで一つわかったことがある。

 そこらへんによく生えている物はそこまで美味しくないってことだ。

 知れてよかったよ。ほんとに。


 「ってことはこれとこれもそこらへんに生えてるものだし、捨てようかな?」


 教訓を活かせば捨てるべきなんだろう。だが、俺は捨てるべきか悩んだ。

 もし、仮に美味しかったとするればもったいないことをしていることになる。

 この世界で生きていかなければならないのだ。すべてが挑戦になる。それに、地球の知識がほとんど役に立たないのだ。

 

 「どうしよう。食べてからのほうがいいよな。でも、不味いのは嫌だな」


 本当なら嫌とか言ってられない。だが、仕方がないのではないだろうか。だって、俺の生きてきた世界は嫌ってだけでそれを選択肢から消すことができて、違うものを選ぶことができたんだから。

 俺は数分考え、そして食べることにした。


 「食うか。食ってから決めよう」


 もし、仮に最初に食べたものが美味しかったらこんなことを考えることはなかっただろう。もしなんてないんだが、そう考えてしまう。

 最初に食べたものが悪かった。

 そう思いながら、今度はドグダミ見たいな形をした草を、目をつぶり勢いよく齧った。

 勢いはとても大事だ。

 遅る遅る食べると途中で「やっぱやめた」ってことになって、止めてしまうことがあるから。

 

 「ん? これは……いける!!」


 少し苦いが、これはまだ食べられる。決して美味しいわけではないが。

 

 「もしかして、一番最初に食べたのが激マズだったのが良かったのか?」


 先ほどと逆のことを言うが、これはこれでいい結果になったのではないだろうか。

 あれほど不味いものを食べたことで耐性が付いたのかもしれない。

 食べてよかった。

 これなら、そこら辺に結構生えていたからいい。

 

 「後、ほかのも食べてみるか」


 それから、俺は手に持っている草をすべて食べてみた。

 結果、食べられるのが半分、食べられないのが半分だった。

 てか、小ねぎみたいなのより不味いものがあったんだけど。まぁ、臭いからして強烈だったからな。

 

 「……水が飲みたい。って水! すっかり忘れてた。水がないと生きていけないじゃん」


 人間、水がないと生きていけない。人間の体はほとんどが水でできている。体の60%が水らしい。

 それに、ここは少し暑い。尚且つ、動いているため汗を掻いていて水分がなくなっている。

 水が欲しいのも当たり前だ。


 「一旦、食べれるものを拠点に置いてから、水を探しにいくか」


 俺は空を見た、木々に隠れて見えづらいが、日はまだ昇っている。

 俺は、食べられる草を採取しながら、拠点へ一度戻った。




 「大量大量」


 俺は両手に抱えるようにして持っていた、草を拠点の中に置いた。これで、食べ物には困らないはずだ。

 帰っている途中、所どころに食べられる草が生えていて、それを採りながら帰ってきた。

 本当なら、もう少し多かったんだけどね。

 俺の生きる糧になりました。しょうがないよね。お腹減ってたんだから。

 

 「よし、水を探しに行こう」


 食べ物を置いた俺は休むことはせず、拠点を後にした。

 休むことより、水の方が大事だからだ。

 ただ、喉が渇いていただけなんだけどね。

 俺は木々に石で大きな印をつけながら歩いた。

 食料を探しているときは拠点の近くだったこともあり、やる必要がなかったが、今回はどこまで歩くかわからない。そのため、拠点まで戻れるように印をつけて歩くことにした。

 

 「近くにあるといいんだけどな」


 水はよく使うため、近くにあってくれるといい。ただの願望だが。

 最初から諦めているよりははるかにいい気がする。ていうか、そうしていないと俺がどうにかなりそう。

 

この後も物語はそこまで進みません。すみません。 

それと、この世界の食材は現実世界のものとまったく関係ありません。似ているといえばっていうだけですから(ここ重要)

少しでも楽しんでいただければ幸いです。

これからが本番なのでどうか見ていってください。

作者は文章力が皆無です。アドバイスなど頂けると嬉しいです(豆腐メンタルなので、ほどほどに)

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