ポールウェポン@剣と魔法の世界
『冒険者@剣と魔法の世界』の槍限定版で単発の投稿となります。
騎士や漁師では無く、冒険者が使う前提での槍のお話。
槍、そうです、棒の先端に刃物が付いてるアレですよ。
お城の騎士や兵士なら何日も歩き回る必要が無いので重くても頑丈で強力なポールアクス、ハルバードでも良いでしょう。
大木槌やグレートモールなんか強力でロマンがあって良いよね。
細身の女の子が自分の身長程もあるゴツい武器とか振り回してるのは大好物ですよ?見た目だけなら。
でもね
冒険者って基本的には徒歩の移動で、道さえ無い場所を進まなきゃいけない事だって多いんですよ。
そんな処に刃物部分だけで3kgを超えるハルバードとか厳しいんですよ。しかもハルバードって斧として木を切ろうと思うと刃は薄いし柄の部分は細くて強度が足りない。結局は対人用に進化した武器なんですよね。
それじゃあ、とアニメで見る様な頑丈でゴツいハルバードにすると最低でも10kgを超えます(鉄の比重を7.85として)こんなの持って道も無い森の中とか歩けないよ。
次にハンマー、現代日本でも業務用で長柄のハンマーは先端部分が5~10kg程度、それでも大きさは2Lのペットボトルより小さいんです。じゃあこれもアニメに出てくる様な大きさにしちゃうとどう考えても20kgオーバー、無理ゲーです。
他にもゲームやアニメでは見栄えが良く無いので一般的では有りませんが、棍棒としてのポールウェポンも有りです、棍棒の利点は刃を立てなくても当たればダメージが入る事、欠点は分厚い皮に覆われた獲物にはダメージが入りにくい事ですね。
そもそもポールウェポンの利点は間合いの長さと遠心力による重量。
お城の騎士様ならともかく野営装備の冒険者なら突いて刺さる事と先端の10cm程度が切れれば良いと思うんですよ、槍を刺した場合に抜けなくなる事も多いので(相手は生きているから刺さったまま暴れる)サブウェポンとしてダガーを、それも出来れば2本以上は持ちたい。
以上を考えると冒険者に向いたポールウェポンは槍、それも石突を金属で補強して刃物としても鈍器としても使えるタイプが良いんじゃないかな~?っと思ってます。
皆さんの書いてるor読んでる物語ではどんな武器がどんな使われ方をしていますか?
その武器の使われ方に矛盾は有りませんか?