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プレゼントで無駄に考えてしまったw

【定期】YouTubeで月曜から金曜まで小説作る配信します。開始時間は13時半ぐらいからです。スリーユウで検索すれば出てきます。尚、祝日とかは休みです。

次の日、学校の休み時間


「なぁ、クリスマスって予定あるあるか?」

「貴方からのお誘いなんて珍しいわね」

「別に予定があるなら、いいんだが」

「予定なんていれるわけないじゃない」

「それじゃ、来週はグランブルーで集合な」


放課後

「琴吹さんはクリスマス予定空いてる?」

「全然、空いてるよ、もうこれ以上にないってくらい空いてる」

「それじゃ、グランブルーって言う喫茶店に来てもらえるかな」

「わかった、全力でいくね」


「「だから、ちが――う」」


クリスマス当日、グランブルーに来た2人は神崎に突っ込みを入れていた。

「ここに呼ばれてた時点で、嫌な予感してたのよね」

「私たちの気持ちをもて遊んでない?」

ジリジリと神崎に迫ってくる2人は傍から見たらかなりの形相だろう。


「遊んでない遊んでない」

「今、2回言ったよ、2回言ったよね」

定番のネタだがこの場合は火に油を注ぐだけだった。


「ほんとに、人の気持ちを遊ぶのは良くないわよ」

「他に誰も呼んでないだろ、大輔さんもいないし、わざわざ貸し切りにしてもらったんだ」

神崎の言う通り、クリスマスらしい飾りつけはされているがグランブルー事態には他の誰もいなかった。


「それは確かにそうみたいだけど、何か納得がいかないわ」

「ケーキや料理を準備したから、せっかくなら食べてくれ」


「絶対おいしいから食べるけど、なにか、求めてたのとちがう、ムシャ、ムシャ」

琴吹はそう言いながらも美味しそうに料理を頬張る。それと一緒に桐野も席に着いた。


「それにしても、もう12月なのね」

「今年はあっという間に感じたね」

「確かにそうね、主に神崎君の所為な気がするけど」

「俺は至って普通だぞ」

その発言に桐野と琴吹がこいつは分かってないと首を振る。


「普通だったら、ショッピングモールの3階からアイドルを助ける事なんて出来なわよ」

「そうそう、普通だったら、あんなに歌上手くないよ、神崎君なら、歌手にいつでもなれちゃうんだから」

「そういうもんか?」

顔の事しかすごい自覚がないため、2人の発言に神崎は首を傾げてしまう。


「そうだ、クリスマスだから俺からプレゼントだ」

しっかりとプレゼント仕様に包装された箱を神崎は2人に渡す。


「開けていい」

「開けていいかしら」


プレゼントをもらうとほぼ2人同時に神崎に聞き返した。


「別に大丈夫だぞ」


その言葉に2人は一斉に包装を開けていく。箱の中から出てきたのは手編みのマフラーだった。桐野には青色のマフラー、琴吹には赤色が入っていた。


「それぞれに似合いそうな色で作ってみたんだが、気に入ってもらえたか?」

「気に入ったわ、大事に使わせてもうわ」

「すっごっく気に入ったから、すぐに使うね」

それぞれ感謝の言葉を神崎に告げ、すぐにマフラーを試着した。


「2人とも似合ってるよ」

「ありがと、私からもプレゼントのお返しよ」

「あ、ずるい、桐野さん、私からもプレゼントのお返しです」


それぞれからクリスマス用に包装されたプレゼントを渡された。


「これは後で中身を確認させてもらうよ、冷める前に早く料理を食べようか」


そうしてクリスマスの夜は更けていった。



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