表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
60/93

59

すみません、今回は短めです。

結局、帰りの車で琴吹から弾丸の様に質問を浴びたが神崎ははぐらかすことなく、全部の質問に答えた。と言っても、内容的には姉の手伝いをいることと、面倒事が嫌なので顔を隠していることを話しただけだ。そして、しっかりと夏休みのどこかで遊ぶ約束までさせられた。連絡先も握られたのでその内、連絡があるだろう。


以外にも琴吹が神崎に質問してるときに、桐野は何も言わずに神崎の横に座っていた。というか、車に乗ってから喋っていない。そのまま桐野は喋らず、学校近くまで送ってもらった。


「また、連絡するから、じゃあね、神崎君、桐野さん」

「ああ、またな」

「それじゃね、琴吹さん」

明日、仕事でもあるのか、琴吹は短く別れの挨拶をすると車に乗り込んで帰って行った。


「さて、優、行くわよ」

「え、どこに?こんな時間だぞ」

いきなり桐野は神崎を名前で呼び捨てで呼ぶと腕を引っ張った。心なしか、神崎には桐野が笑っているように見えた。


「貴方の家によ」

「今からか?」

「今からよ」

「親御さんは大丈夫なのかよ」

「今日は友達の家に予め泊まるって言ってあるわ」

「友達って、流石に男子の家は問題だろう」

神崎は桐野の発言に頭を抱えたがそれを構わず、桐野は神崎の腕を引っ張って歩き出した。


「ほら、行くわよ」

「待て、何で家の方向を知ってる?」

「私は貴方の学校の生徒会長なのよ、知ってて当然じゃない」

「うちの学校の個人情報の取り扱いはどうなってんだ」

家を知られている以上、無理だと判断した神崎は桐野に引っ張られながら、空を仰いだ。


そして、学校から歩いて20分、2人は神崎の家に到着した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ