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放課後、男子を撒いた神崎は屋上のいつもの場所にに来ていた。

「まったく、鬱陶しい」

男子を撒いたはいいが男子たちが神崎を捜索しているため、帰宅できなくなっていた。


「かんざき―――助けて―――」

自分に助けを求める声がグランドから聞こえるが神崎は無視して本を読んでいた。助けを求めている本人の櫻井は女子に囲まれてもみくちゃにされたいた。


「いい気味だ」

神崎は櫻井の悲鳴を聞きながら、ほくそ笑んでいた。


1時間後


「もういいかな」

読んでいた本を閉じて、、屋上の給水塔から降りようした所に梯子から音が聞こえてきた。


「やっぱり、ここにいたわね」

上って来たのは、さっきまでパートナーを組んでいた桐野だった。


「何か、用か?」

「あら、驚かないのね」

「この場所は櫻井と会長しか知らないからな。それで何の用だ?」

「神崎君、ちょっとこっちに来てくれない」

神崎の質問を無視して、桐野は神崎を近くに呼んだ。


「なんだ、全く」

「もっと、近くよ」

2人の間が1メートルにもなったにも関わらずにさらに桐野は距離を詰めるように急かした。


「これでいいか」

神崎はさらに桐野との距離を詰めて、2人の距離は30センチ程になった。


「なんで、こんなに近くに、、、ん、、」

近くに寄らせた理由を問いただそうとした神崎だったが最後まで言葉を発することができなかった。なぜなら口を会長の唇で塞がれてしまったからだ。


「スペシャルプレゼントよ。それじゃね」

それだけ言うと桐野は驚いて動けないでいる神崎を置いて給水塔から降りてしまった。


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