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    譲れない戦い ②


二日後、体調が回復しようやく病院から退院できた零次ではあったが、まだVR装置の使用は禁止されている。

大会まであと二日、それまでにエフィーナを取り戻すとなると最低でも今日か明日中に、デュエルサイバーズで一戦を遂げなければならない。

零次にとって退院をさせてもらえたのは非常に幸運と感じたぐらいだ。

だが、病院にいる間ずっとロプト=マキーナの対戦動画を漁っていたが結局攻略法を何も見出す事は出来なかった。

今もこうしてデバッグルームでひたすら対戦動画を眺め続けているが、記録されている動画は殆ど、既に目を通したものばかりだ。

何かヒントはないものかと零次はぼんやりとロプト=マキーナとの戦いを思い返す。

瞬間移動(テレポート)を使われた際は常に背後を取られ、近接戦闘では爆炎を巻き起こすビームソードの一撃、距離を取れば超高出力のビーム砲で狙い撃ちにされる。

不正を使った究極の二択は、対戦動画内の多くのサイバーズを苦しませていた。


「背後を、取る?」


零次はふと、背後を取るという動作に引っかかった。

瞬間移動(テレポート)を使用して一瞬にして相手の死角を狙う事は別に戦術としておかしくはない。

だが、逆に言えばロプト=マキーナは、必ず背後に回って攻撃を仕掛けているのではないか?

零次は試に動画の一つを早送りにし、対戦相手のアバターがやられる瞬間の映像を再生する。

爆発で視界が悪い中、強烈な真っ白な光が画面を埋めつくかのように広がっていく。

煙が晴れていくと、対戦相手はビーム砲により吹き飛ばされ、東の方角へ向けて倒れている。

反対にロプト=マキーナは、西の方角からビーム砲を構えていた。


まさか、と思い零次は他の動画もチェックし始める。

ビームソードで切り裂かれた際も、ビーム砲で撃たれた際も、決定的な場面を見ていないと言えど……どれも背後から狙った一撃であった。

ロプト=マキーナは、例外なく瞬間移動(テレポート)後に『背後』を狙って出現している、と取れた。

意図的に狙ってやっているのか、それとも他の理由があるのかははっきりとわからない。

だが、零次にとってこの発見は大きな収穫であった。

もしも瞬間移動(テレポート)の先が本当に背後に限定されるのであれば――そう思い立った瞬間、零次はガタンッと椅子を倒して立ち上がる。

そしてデバッグルームの外へと飛び出した。


「……勝てる、勝てるぞ。 これなら、あのチート野郎に一泡吹かす事が出来るっ!」


零次は代行者メティスがいるはずの『開かずの間』へと向かい、走った。

全てはエフィーナを取り戻す為、この手で代行者メティスを倒す為に。

負けない、次は絶対に負けないという確信を抱き、ひたすら走り続けていた。

だが、不意に零次の目の前に両手を広げて立ち塞がった人物が現れた。

零次は息を切らしながら足を止め、その人物を睨み付ける。


「……何の真似だ、夏樹」


「いけませんよ、零次さん。 この先へは絶対に行かせません、引き返してください」


「おいおい、どういう事だ? 何でお前が――」


「如月先輩から言われているんです、零次は妙な動きを見せたら必ず止めてくれって。

僕は事情をよく知りません。 貴方がどうして気絶していたのかも、何を抱えているのかも知らないです。

ただ、一つだけわかる事があります。 貴方は今、デュエルをしようとしていますね?」


「……わかってんなら、察してくれ」


零次は何も語らずに、夏樹を睨み付けて告げた。

しかし、夏樹は首を縦に振らなかった。


「零次さん、貴方がどんな理由を抱えていようが今はデュエルをすべきではありません。

零次さんは今、想像以上に身体に負担を負っているんですよ? それを、わかってますか?」


「それでも、俺にはやらなきゃいけねぇ事があるんだよ」


「……ですが、通しません」


「何でだっ!?」


「少しは如月先輩の事も考えてください。 零次さんにもしものことがあれば、如月先輩がどれだけ悲しむと思ってるんですかっ!?

知っていますか、貴方が昏睡状態に陥った時……先輩、泣いてました。

ずっとずっと泣いて、貴方の手を握って目を覚ますのを待ってたんです。 貴方はまた、先輩を泣かそうとしているんですかっ!?」


「なっ――」


零次は雷に打たれたかのような衝撃を受けた。

まさか、あのサヤがそこまで自分の事を? いつも気丈で、妙に自信家で、何かある度に零次に言い寄ってくる姿からは、とてもじゃないが想像することが出来なかった。


「僕が貴方だったら、如月先輩を泣かすような真似は絶対にしません。

貴方がやろうとしている事は、例え先輩が泣かすような結果を招いてでも、やるべき事だというんですか?」


夏樹にそう尋ねられると、零次は思わず言葉を詰まらせた。

確かに零次は再び、あの違法処置が施されたVR装置でデュエルを行おうとしている。

また、敗北してしまえば昏睡状態に陥る危険性だって十分にあり得た。 しかし、ここで立ち止まるわけには行かなかった。


「俺もお前と同じだ、サヤを泣かすつもりはねぇ。 だから、そこを通せ」


「……どうしてもというのなら、僕とデュエルをしてください」


「何?」


「そうすればきっと、貴方が今どんな状況に陥っているのはわかるはずですから」


突然、夏樹からデュエルを申し込まれて思わず零次は戸惑った。

夏樹は鋭い目で零次の事を睨み付けている、どうやら本気でデュエルする気でいるようだ。

しかし、どういうつもりなのだろうか? あれだけデュエルをさせないと言っていたはずなのに、自らデュエルを仕掛けてくる事には疑問が残る。

だが、零次は迷わずにこう答えた。


「いいぜ、やってやんよ」


「……もし、零次さんが勝ったら僕はこれ以上何も言いません。 ですが、零次さんが負けたら大人しく引き下がると約束してください」


「ああ、約束する」


「ならば、今すぐデュエルルームへ行きましょう」


何のつもりかはわからないが、零次はこのまま引き下がるつもりはない。

ここで負けていてはロプト=マキーナに勝てるはずがない。

零次は一秒でもこの戦いを早く終わらせ、代行者メティスの待つ開かずの間へ向かう事だけを考えていた。






VR装置を使いログインすると、目の前には延々と緑が広がっていた。

空は快晴で心地よい日差しを受け、そよ風が吹くとほのかに草の香りが広がる。

思わず大の字になって昼寝をしたくなる程のステージではあるが、あくまでもここはデュエルする為の戦場だ。

遅れて夏樹がログインを済ませ、零次の前へと姿を現した。


「準備はいいですか?」


「ああ、来いよ」


二人はほぼ同時にローダーを天に捧げると、ほぼ同時にアバターパーツのインスタンス化がされていく。

零次には真っ赤な『ゼロ=リターナ』、そして対戦相手の夏樹には白を中心とした『フォース=レプレース』がインスタンス化された。

サヤとの対戦動画を見たが、フォース=レプレースは特殊な造りをしたアバターだ。

状況に応じて変化される武器に、どう対応していくかが鍵を握る。

完全なインファイターで、遠距離が苦手なこちらに対しては『弓』を使ってくるだろうと予想出来るが、他にも『剣』と明かされていない2形態が存在するはず。

相手はデュエルを始めたばかりの初心者と言えど、プログラムの知識ならばエフィーナと同等、そしてあのサヤ相手に善戦出来るほどの実力だ、決して油断できる相手ではなかった。


「行きますよ、零次さん」


「遠慮はいらねぇ、全力で来いよ」


「言われなくとも、そうするつもりです」


零次が構えを取った瞬間、夏樹は素早い動きで距離を取って右手のローダーのインスタンス化を開始させようとする。

そうはさせまいと、零次が地を強く蹴飛ばし飛び込んだ。

が、その瞬間、夏樹の目の前に巨大な盾がインスタンス化された。

ガァンッ! 零次の一撃は盾へと直撃したが、盾は少しへこんだ程度だ。

零次はチッと舌打ちをすると、華麗なフットワークで背後へと回り込んで一撃を与えようとする。

だが、次の瞬間大盾が真っ白に輝き巨大な斧へと姿を変えていく。

以前見た時よりも、遥かにインスタンス化の時間が短くなっていた。

だが、零次の方が僅かに早いはずだと、飛び込んだ刹那――巨大な斧が一気に地面へと振り下ろされる。

すると、凄まじい衝撃と共に地面が破壊され、破片が周囲へと飛び散った。

破片で行く手を阻まれた零次は、一度足を止めて拳で破片を砕く。

その隙に夏樹は空高く飛び上がっていった。


「逃がすかっ!」

零次は足に力を込めると、機械仕掛けのブーツが真っ白な輝きを放ち始める。

その後、強く地を強く蹴り飛ばすと凄まじい勢いで空高く突き進んでいく。

だが、夏樹はそれを読み巨大な斧を力任せに投げつけてきた。


「うおぉっ!?」


目の前に迫る巨大な斧を前に、思わず零次は声を上げる。

上手く体勢を低くして斧を掻い潜ろうとしたが、ふと巨大な斧は真っ白に輝いてパッと姿を消してしまう。

何が起きたのかと思った瞬間――カッと白い輝きが目に飛び込んだ。

空中で待ち構えていた夏樹には、既に弓が握られていて、1本の矢が放たれた瞬間だった。

ガァァンッ! 零次の左肩に強い衝撃が走ると、そのまま空中の制御を失い、地面へと強く叩きつけられた。

不意の大ダメージを受けてしまったが、幸いアバターパーツの破壊にまでは至っていない。


「ってぇな、クソ――」


零次が立ち上がろうとした瞬間――ズキンッ、と急に激しい頭痛が襲い掛かる。

右手で頭を押さえながらも、零次は必死で立ち上がろうとするが、不意に夏樹が近づいてきた。


「……これでわかったでしょう、貴方はこれ以上戦えません」


「バカ言うな、勝負はこれからだろうが――」


激しい頭痛に耐えながらも、零次は必死で立ち上がりながらそう告げる。


「もう、止めてください。 今の状態でセーフティーが発動しないのも不思議なぐらいなんですよ?

どうして、戦う事を止めないんですかっ!?」


「ヘッ、セーフティーが発動しないならまだいけるって事だろうが……さあ、来いよ」


「これ以上戦っても、貴方は無様に負けるだけですよ」


「俺は、負けねぇっ!」


「……何が零次さんをそこまで動かすんですか? 貴方が望む戦いというのは、自分をそこまで犠牲にしてまで成さなければならないのですかっ!?」


「テメェがサヤの事を心配してんのも、俺に気を使ってくれてんのもわかるぜ。

だがよ……俺はこのままだと大会に出る事はできねぇんだ。 アイツを、エフィーナをこの手に取り戻さなきゃならねぇ。

その為に俺は、戦って勝つしかねぇんだよっ!」


零次は拳を空高く突き上げて、叫んだ。

エフィーナを取り戻す……いや、助け出す為には、代行者メティスに勝つしかない。

この程度の頭痛で、立ち止まる訳にはいかなかったのだ。


「これ以上戦ったら、また如月先輩が悲しみますよ。 それでも、構わないというんですね?」


「何度も言わせるな、俺を止めたきゃ……俺を倒してみろよ」


「――わかりました、ならばすぐにトドメを刺します」


夏樹はそれだけ告げると、片手のローダーを剣にインスタンス化させた。

零次は拳を握りしめ、足に力を込めた。


「うおおおぉぉぉっ!!」


零次は強く地を蹴り、凄まじい速度で夏樹へと飛び込んだ。

同時に夏樹は派手に右へと飛び込んで地面を転がった。

間一髪で零次の一撃が交わされると、零次は再度体勢を整え直す。

相手と距離は離れているが、ゼロ=リターナの瞬間加速であればあの程度の距離は容易く詰めることが出来る。

恐らく夏樹もそれはわかっているはずだ、ならば武器を弓に変える事はない。

正面から一撃を叩き込んでやろうと、零次が飛び込んだ瞬間だった。

夏樹の持つ剣がふと青白い光を放ち始めると、すぐにとブォンッ! と横に剣を振るう。

するとカッと激しく閃光が走り、目の前から白い光の刃が凄まじい速度で零次へと向かってくる。


「チッ!」


まさか剣の状態でも遠距離攻撃を持っているとは想像もつかなかった。

だが、瞬時に光の刃の軌道を見切った零次は、真っ先に横へと飛び込む。

続いて右へ、左へと目にも留まらぬ速度でステップを踏みながら、一気に夏樹との距離を縮めていく。

あっという間に距離を詰めた零次は、拳を強く握りしめて構えた。

その瞬間、夏樹の持つ剣が真っ白な輝きに包まれ、巨大な盾へと変化しようとしていた。

だが、零次はニヤリと笑みを浮かべて瞬時に背後へと回った。


「二度も同じ手を、食らうかぁぁっ!」


無防備となった背中に向かい、零次は地を強く蹴飛ばし、夏樹に拳を突き付ける。

ガァァンッ! と背中に重い一撃を受けた夏樹は勢いよく吹き飛ばされてVR限界領域の壁へと叩き付けられていった。

一瞬だけ瞬間加速を乗せたと言えど、流石にあのアーマーが一撃で粉砕するとは思えない。

零次は気を引き締めて構えた。


「クッ……僕も、負けられないんだぁぁっ!」


夏樹は倒れる事無く、その場に強く留まると剣を握りしめたまま飛び掛かってきた。

だが、零次の猛攻がここで止まる事はない。

零次は目にも留まらぬ速さでステップを繰り返し、再度飛び込んだ。 ガキィィンッ!零次の一撃は、夏樹が咄嗟に繰り出した左腕によって受け止められた。

しかし、その瞬間左腕のアームパーツにミシッとヒビが入る。

零次は更に追撃しようともう一発殴ろうとするが、同時に夏樹が剣を振るいガァンッ! とボディに一撃を受けてしまう。 ミシッとヒビが入ってしまったが、まだ持つはずだ。

夏樹がバックステップで距離を取った瞬間、剣に再び青白い輝きが宿り始めた。

また光の刃が飛ばされる事を警戒し、零次が身構えていると、夏樹は逆にそのまま零次へと飛び込んでくる。

接近戦ならこちらの方が分があるはずだと、零次が拳を強く握りしめた直後――夏樹の持つ剣が巨大な斧へと変化を遂げた。


「これで、終わらせますっ!」


「させるかよぉぉっ!」


夏樹は力任せに斧を振り下ろすとほぼ同時に、零次は地を強く蹴飛ばし夏樹の懐へと飛び込んだ。

ズガァァァンッ! と、まるで爆発が起きたかのように地面が破壊され、欠片が周囲一帯へと飛び散っていく。

だが、ステップで上手く欠片の間を掻い潜り、夏樹の真横へと辿り着く。

丁度巨大な斧を振り下ろし、大きな隙を見せている瞬間だった。


「うおらぁぁぁぁっ!」


零次は瞬間加速を乗せて、全力で夏樹の懐へと飛び込んだ。

ガァァンッ! と激しい金属音を鳴り響きかせ、力任せに夏樹をVR限界領域を示す壁にまで叩き付けた。

激しく壁に叩き付けられた夏樹のボディーパーツと左腕のアームパーツは、バキィィンと音を立てて砕け散り、粉のように消え去っていく。

それと同時に、目の前に『GAME SET』という文字が出力された。 コアはまだ破壊されていない、恐らく制限時間が訪れたのだろう。

直後、零次の前には勝利を告げる『YOUWIN!』の文字が出力されていた。

零次がふぅとため息をつき、大の字になって倒れた。

心地よい風と草の香りを僅かな間感じていると、VR空間は段々と形を失っていき、零次の意識も闇へと落ちて行った。






戦いを終えて、零次はVR装置を出ていく。

ズキンッと激しい頭痛に襲われ、思わず膝をついてしまうが、何とか堪えて再び立ち上がって見せる。


「……そんな状態で、本当に戦うつもりですか?」


「ああ、勿論だ」


「僕にもう、零次さんを止める権利はありません。 ですが、忘れないでください。 如月先輩はずっと貴方の事を心配していたという事を、貴方の為に涙を流してくれていた事を――」


「ああ、覚えておくさ。 それと、サヤに伝えといてくれねぇか?」


「……何をでしょうか?」


「俺を止めたきゃ、後輩なんざ使わねぇで自身できやがれってな」


零次はそれだけ伝えると、夏樹は複雑そうな表情を見せて頷く。

零次はそのままデュエルルームを立ち去ろうとすると、ふと夏樹が零次の右肩を力強く掴んだ。


「おい、約束が違うじゃねぇか。 どういうつもりだ――」


「いえ、違うんです。 僕、貴方が行こうとしている場所を知っているんです」


「ど、どういう意味だ?」


「……『開かずの間』、なんですよね?」


「な、何故お前がそれを――」


「いえ、実は僕もよく知らないんです。 ただ、如月先輩が僕にこう言ったんです。

『あのバカが開かずの間に行こうとしたら、アンタ全力で止めなさい』と――」


「――おい、まさか」


零次は背筋に、ゾクッと寒気が走った。

思えば二日間、サヤは全く病室に訪れて来なかった。

最初はただケンカしてしまったから、だと深く考えなかったが……それは違うと確信を持った。

何故なら夏樹から『開かずの間』という単語が都合よく飛び出てきたからだ。

1学年でも開かずの間の噂自体は知っているだろう。 しかし、とっくにブームが過ぎた噂だというのに、何故こうもタイミングよく零次が開かずの間に行こうとしている事を知っているのか?

そしてサヤが夏樹に対して言った一言――明らかに、零次が関わった事件を『知っている』ようにしか聞こえなかった――


「チィッ!」


胸騒ぎがした零次は、全速力で開かずの間へと向かって飛び出していった。


「ま、待ってくださいっ! 僕も行きますっ!」


遅れて夏樹もデュエルルームを飛び出し、急いで零次の後を追っていった――


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