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主な登場人物

新撰組の沖田総司の恋物語です。

歴史にそっていません。


登場人物


日高ひだか 柚子ゆず


主人公のうちの一人。

両親を何者かに殺され、一人でいるところを吉田に拾われる。

事件より過去の記憶が無かったため、身内も分からず吉田とともに生活することになる。

世間に関心はなく、生きること以外の知識は皆無。

しかし、子供のころから、明るく元気でいつも笑顔。

そのため、吉田とそのごく少数の人間しかつらい過去を知らない。

敵討ちを倒すため、剣術を吉田じきじきに教えられ女とは思えないくらいの剣客に成長。

幼いころから、刀を握っているが、

『敵討ちに関係の無い人間は傷つけない』という信念がある。

現在は、吉田の命令により人斬り「花蘇芳」として働いている。

柚子本人も戦う相手に敵がいるかどうかを確かめられるので喜んで任務についている。

自分を拾ってくれた吉田に恩を感じていて、吉田の命令は何があろうとこなす。

今まで、任務を失敗したことは一度もなく、吉田からの信頼も厚い。

吉田を、先生と呼び敬っている。



沖田おきた 総司そうじ


もう一人の主人公。

新撰組一番隊隊長。

近藤や土方らとは、幼いころの付き合い。

いつも、元気で笑顔を振りまいているがイタズラ好き。

とくに、土方へのイタズラは悪質で屯所での起きたと土方の追いかけっこは日常茶飯事。

また、子供好きでよく壬生寺にいる子供たちと遊んでいる。

しかし、ひとたび刀を握ると相手が誰であろうが斬るという恐ろしい一面も持つ。

剣の技術も幼いころから神童と呼ばれ新撰組内でもトップスリーを争うほどの剣士。

極度の甘い物好きで、甘いものには目がない。

新撰組内でも、信頼は厚く特に近藤、土方からは厚い信頼を持つ。

しかし、剣術に対しての手加減が無いため隊士からは道場などの稽古では恐れられている。

近藤と土方をとくに信頼し敬っている。



吉田よしだ 稔麿としまろ


長州の過激派。

幕府に、師である吉田松陰を殺され恨んでいる。

倒幕派の中でも、特に過激で桂らには危険視されている。

また、柚子の過去を知る数少ない人間で、柚子を剣士として育てた張本人。

自らも、剣の天才で数々の幕府派の人間を斬ってきた。

革命に犠牲はつきものと考え少々の犠牲は考えていない。

部下のことは、駒としか見ておらず柚子に対してもそう思っている。

また、京都守護職である新撰組を邪魔な存在と思い、また、師を殺した幕府側の集団なので

恨んでいる。



近藤こんどう いさみ


新撰組局長。

また、四代目天然理心流宗家、江戸試衛館長でもある。

もともと農民の出で、昔から土方や沖田との付き合い。

新撰組の隊員からの信頼も厚く、局長としての器量も大きい。

土方と沖田を特に信頼している。



土方ひじかた 歳三としぞう


新撰組副長。

鬼の副長と呼ばれ、他の隊士からは恐れられている。

しかし、それは新撰組の規律を守るため鬼として嫌われ役を買って出ているに過ぎない。

そのため、周りに寄ってくるのは、京に上がる前からの付き合いである近藤や沖田など

しかいないが、二人からは、特に信頼されまた、自分自身も信頼している。

他人に対して、疑心暗鬼が強いが一度信頼した仲間は絶対に裏切らない。



永倉ながくら 新八しんぱち


新撰組二番隊隊長。

近藤らとは、京に上がる前からの仲で、神道無念流免許皆伝の実力を持つ。

新撰組内でも、沖田、斉藤と並びトップスリーに入るほどの剣士。

また、性格も明るく頼りがいのある人間で隊士からの信頼も厚い。

藤堂の兄貴分でもあり、原田の飼い主として三人で行動することも多い。



斉藤さいとう はじめ


新撰組三番隊隊長。

新撰組内でも、実力はトップスリーに入るほどの天才剣士。

特に、流派は所属していないものの剣のうでは天下一品で土方らからの信頼も厚い。

常に冷静で、あまり感情を他人に見せないため他の隊士からは不気味がられている。



藤堂とうどう 平助へいすけ


新撰組八番隊隊長。

北進一刀流免許皆伝目前の腕前で戦闘では、いつも先陣を切って戦っている。

また、そのことから魁先生とも呼ばれている。

永倉の弟分で、心の優しい青年。永倉や原田に連れられ島原に無理やり連れて行かれている。



原田はらだ 左之助さのすけ


新撰組十番隊隊長。

種田流の槍の名手で土方からも信頼されここぞというときに出陣することが多い。

永倉や藤堂と仲がよく、島原繰り出すことが多い。

酔っ払うと、手に負えなくなり切腹した傷をよく自慢する。


初投稿です。

よろしくお願いします。

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