表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
茶うさぎから白うさぎへの手紙 2022  作者: メラニー
3月
68/365

68 エロいってなんだっけ

 こんにちは。


 私の「書いたことない物を書いてみよう企画」で何とか書き上げたエロ小説ですが、まだ読んでいる人がいるのかなぁ?と閲覧数を覗きに行くと、まだ伸びてる……。全体的に細々といった感じだけれど、最終話だけは結構な頻度で閲覧数が回っていて、しかも夜にめちゃ伸びてる……

 確かに通勤中に読むことは無理だもんなぁ。


 エロを書く時、色々と漁って18指定の作品を覗いていたのだけれど、私が基本的に勉強したのはオリジナルのものばっかりだったので、二次創作はどんなもんなんだろう?と違うジャンルの小説をいくつか読んだんだけど、唖然としました……


 私はもしかしたら書きすぎているかもしれない……と。


 私の書いたものは、オリジナルでは当たり前のエロレベルだけど(いや、足りないかもしない)二次創作界隈では書きすぎたっぽい。

 二次創作は18指定でもかなりライトなものが多くて……というか、私が見たものはライトな物しか無くて。

 いや、待て。ライトがどの辺りなのかもよくわかっていないかもしれない。


 なんか、もう麻痺していて、何がエロいのかよくわからなくなってしまっているかもしない。

 エロいってなんだっけ?どんなだったっけ?(汗)

 裸で抱き合うくらいはもうエロでは無いような気が……(状況による)


 でもまぁ二次創作の場合は、エロいシーンを際立たせるというより、キャラ同士の関係性を掘り下げる事に重きを置くんだなぁと、今さらながらに思ったり。

 そう言われたら当たり絵の話なんだけど、いや、私もそれなりにそこは重要視していたのだけど、逆にそこを書いていたら、エッチなシーンは書き込まなくても成立するのか……?と。そういう事実がありました、とか、今起こっています、的な感じで良かったのか……と。


 まぁいいんですけどね。私が書いてみたかったのはドロドロにエロいシーンだったから。書いてみた経験が欲しかったし。

 といいつつ、エロとは何かを考えすぎてゲシュタルト崩壊してしまっているのですが。ドロドロにエロいシーンとは?

 

 エロの次作を書く予定も気力も今はありませんが、もし次書く時は麻痺してしまっているから、もっとエロいものを……と悩んで探してエスカレートしていくんでしょうか。

 まず人は何処でエロいと感じているのかを、色んな人の意見が聞きたい。

 それが分かったなら、そこをある程度押し出して書けばエロのクオリティーは保たれるはず。


 それが知りたくて、一度ソナーズに処女作のエロを公開したのだけど、そちらは うんともすんとも反応が無くて統計は一つも取れていない。

 二次創作はやはり二次創作の老舗を出ると弱いですね……というか、やはりソナーズは元々の集客力ありきのプラットフォームだな。


 とりあえず今は「そんなのがエロいの?」とエロ無双になっている思考をどうにかしないといけないなぁ……。

 私のエロ小説、まだ読まれている形跡があるのにブックマークも何も増えないから、リピーターなんだろうか?とリピートするに値するかな?と読み直してみても、そんなにエロい感じないというか……(ただの私の技量不足かもしれないけれど)うーん……


 同じようにギャグや残酷やスリルのあるシーンをガンガン書いている作家さんも、とある時ゲシュタルト崩壊する事があるのかもしれない。

 やっぱり作家はバランス感覚が大切なんだろうな。大衆と離れなすぎない感覚を持ち続けることが出来つつ、そのちょっと上を行くバランス感覚。


 ……しかし、どういうつもりで私のエロ小説の最終話だけを読んでいるんだろう。感想が全くもらえないから、ぜんぜん分からなくて辛い。

 エロに感想を付けるのはハードルが高いかもしれないけれど、感想欲しいなぁ。

 私はお手本になるようなエロ小説を探していた時、感動したものは感想書いたんだけどな。そうか。ここでも私はマイノリティなんだなぁ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ