表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
茶うさぎから白うさぎへの手紙 2022  作者: メラニー
3月
67/365

67 いろんな人がいる場所

 こんにちは。


 ツイッターで、自分のツイートをリツイートしてくれないのはなぜなのか?という愚痴を見たんだけど、して欲しい気持ちもしたくない気持ちも、して欲しくない気持ちもわかるからなぁ。


 私個人的な、して欲しくない論を述べると、

 商業作家の方(まぁ素人作家もだけど)は、じゃんじゃんお仲間作家さんのツイートをリツイするのだけど、リツイートばかりだと、その人の言葉が埋もれて流れて、殆ど読むことが出来なくて。しかもタイムラインがその人のリツイで埋め尽くされてスクロールをしまくらないと、違う人のつぶやきに辿り付けないとかザラで。

 本当にその人が良いと思って厳選してリツイートされているものなら見るに値するのだけれど、付き合いでされた大量のリツイートは見たくないというか、邪魔というか。

 私はあなたがどんなことを考えていて、何に興味があって、どんな活動をしていて……という事が知りたいのに、他の人の情報ばかり。その人自体にも興味が無くなってしまう。


 して欲しい論を述べると、

 やっぱり自分の書いた小説や雑貨の宣伝ツイートは拡散をして欲しいと思うのは当たり前の話で。

 でも実際の話、リツイートされたとしても小説の場合「タイムラインをごちゃごちゃさせたくない人」はリストで見たいフォロワーを絞っているので、インプレッション数が伸びないんですよね……。リツイートしてくれる人って、自分のツイートもリツイしてもらう気満々で下心ありで、やたらめったら手当たり次第にリツイートする人が殆どだから、弾かれているんだよね……そもそも。

 それが証拠に、興味も無いのにリツイしまくっているから、ツイートに張りつけたリンクのクリックも、小説の閲覧数も全く動かない。(私はリンク先を見て気に入った物しかリツイートしない。付き合いでリツイするにしてもリンク先を覗くのは最低限のマナーだと思う……)

 小説の場合はSNSでの布教はほぼ皆無に等しいと思っている。それくらいで思っていて丁度いい。

 雑貨はかなり注目されている事が分かります。画像は開いて見てくれていたり、ショップへリンクをクリックしてくれていたり。フォロワーも増える。

 でも小説の場合、物語を読むという選別をするのに、一つのツイートでは押しが足りないというか。私の場合は、もっとどんなことを普段ツイートしている人が書いているお話か、という事の方が重要で、その方のタイムラインを覗きに行ってしまう。

 ……話を戻しますが、リツイートされると嬉しいけれど、効果はないし、興味が無い人がリツイートしているという感じです。


 して欲しく無い論を述べると、

 これは自分のツイートの話ではなく、フォロワーさんに対しての想い。

 前に述べたように「厳選された本当に拡散したい、琴線に触れたこと」なら大歓迎なんだけど、下心ありでホイホイリツイしている物は見たくないのです。というか、他の人のつぶやきを流さないでほしい。

 それだったら、ずっと独り言を長々と語っている人の方がいい。


 しかし、堂々巡りですが、やはりリツイして欲しいという気持ちもわかる。

 

 だからみんな好きなように使っているんだから、そんなしょうもない事……というかいろんな事がいて当たり前のことを愚痴らないでくれよ……と思うのです。


 SNSの使い方について愚痴るなら、バズったツイートにツイート主は専門家でも何でもなくツイートをしただけの人なのに、専門家に対する質問のリプをしたり、見かけて撮っただけの画像に「それは間違っている」とか言っても仕方がない事を上から目線で攻撃したり、引用リツイートで自分のフォロワーに向けて意見を書くような内容をリプライで語っていたり。

 そういう点を愚痴ってくれよ……となる。


 と言っても、これも色んな人が色んな使い方をしているのだから仕方がない話なのだけど。


 今回の戦争の事もでも思い知ったけれど、絶対黒だろ、と思う事もグレーとかじゃなく白と言い張るような人もいたりして、本当に色んな考え方があるんだなぁと思った。

 知っていたつもりだけど、もうちょっと混ざっている部分はあるのかと思っていたのだけど、どう足掻いても交わる事が出来ない人ってこの世にいるんだなぁって。


 それぞれが、自分が正しいと思った使い方をして、自分が好きなことをつぶやいている。そんなところで、わざわざ喧嘩を売る必要もないのに嫌いだと大声をあげる。どうして自分でうまく処理できないんでしょうね……

 プーさんだってそうだよ……自国も攻撃している国も、ましてや自分以外の人の命は自分のものでは無いのに。

 どうして感情や行動を上手く処理できんのだ。どんな複雑な社会的な問題だとしても、根柢は自分以外は自分じゃないという事だと思うのだけどな。



 


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ