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茶うさぎから白うさぎへの手紙 2022  作者: メラニー
2月
45/365

45 体がもたない

 こんにちは。


 ちょっと、ほんと官能小説、身体がもたないです(泣)

 やっている事はPCに向かって文字を打っているだけですが、心臓がずっとドキドキしていて……そのうち、どこか血管が弱くなってしまうかもしれない。


 スポーツ漫画や少年漫画で激しい戦いのシーンを書いていると、体力の消耗が激しいという話を聞きますが、まさにそれ。

 何も運動らしい運動はしていないのに、脳が追体験をしているから動悸がするんでしょうね……


 調べものも多いし……ちょっと書いては「この言いかえの、いやらしい単語あったかなぁ?」とネットを検索したり、生理現象としてそれは正しいのだろうか?とか、そんな事を確認しながらで、ぜんぜん進まないし。なのにドキドキするし……


 職業作家さんはどうしているんだろう。

 それが平気な人がやれるという事なんだうけれど。


 そう言う事を踏まえるとやっぱり、書き手の生理的な特徴として男性作家の方が向いているのかもしれない。作品を書ききるまでは自慰をしてはいけないと注意があるという事は、自慰をすれば賢者モードになって仕事モードから解放されるというだと思うから。

 女性は多分、月のサイクルが関係しているから、そんなスイッチは無いと……思うのだけれど、どうなんだろう。そこは調べ切れていないなぁ。

 お風呂に入ってさっぱりするくらいだけど、それでも、次の展開はどうしようかなぁ、とか考えてしまうともうだめ。あとは紋々と悪夢を見ながら朝を迎えるという……


 早く書ききってしまいたい……

 なのに、やっつけは絶対に嫌だから丁寧に書いて、間違いとか言い回しが引っかかったら官能小説って冷めてしまうから、読み直しをめちゃくちゃしてしまうし。(それでも誤字あるんだけれど……不思議だ)


 でも、あと一話分くらいで終われそう。

 ここまで文字数が多くなるなんて、本当に思っていなかった。

 私は文庫本になっているような官能所説を読んだことが無いから分からないけれど、あれはほとんどが物語でその中にちょっとだけ濡れ場が書いてあるものだと認識していたのですが、私の書いている文字数から言うと、ほぼほぼ濡れ場で一冊かもしれない。


 今のところ、濡れ場のシーンだけで15000字書いています。あと5000字は最低書くと思うから一回の濡れ場を極力あっさり書いて二万字。

 一冊の文庫本で何回の濡れ場を入れるんだろう。一回では無いだろうしな……少なくて二回……いや、三回だろうか?それで六千字は濡れ場で消えていく。十万字がだいたい目安だから、ほぼ濡れ場ですよね……

 いやー、本当にすごい。


 あと五千字、ラストスパートをかけよう。

 そして、この時はもし書いてもラッキースケベくらいにしよう……。


 濡れ場では無い「物語」を早く書きたい。


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