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茶うさぎから白うさぎへの手紙 2022  作者: メラニー
1月
29/365

29 イン・アウト同時進行期

 こんにちは。


 なんだかまた二次創作を書き始めてしまった私です。←


 新しいお話を思い付かないように気を付けているんですけどね……思い付いたら書かないといられなくなるから。小ネタくらいなら、ネタ帳に書いて寝かせることは出来るのですが、けっこう仕上がった状態で思い付いてしまうと、どうしても……。

 これも、ぐっすり眠れないことに起因しています。

 寝てそうだけど寝ていない、起きてそうだけれど起きていないあの時の脳って、デフォルトモードネットワークになりやすく閃きやすい状態なのですが。効果てきめん。思い付いてしまったんです……

 読む人にとって面白いかどうかは知らないですよ?でも、思い付いたら、書かないと気持ちが悪い……


 今日はオリジナルの方も一話分を書き上げて更新をしました。

 そして前の金曜日にデジタル書籍が安くなっていたので、吸血鬼が死にまくる漫画を全巻買ってしまって……アルマジロが可愛くて……

 それも、ちょこちょこっと読んでいる訳ですが。


 少し前までは、一つのお話を書いている時は絶対に他の作品を摂取する事が出来なかったのです。別の物を書くのも無理。

 物語もそうだけれど、歌詞を依頼されて書いている時もそうだった。

 自分のアイデアを侵食されそうで怖くて、世の中にあふれている曲を聴くことも出来ないし、読みたいと思ってる本や漫画を読むこともできなかった。同じ毛色のアニメや映画も見られなかったなぁ……

 でもいつからだろう。去年、オリジナルを再開させてからかもしれない。インプットとアウトプットを同時に出来るようになって、最初はインプットはほんの少量しか出来なかったのが、今はジャンジャン摂取できるようになっている気がする。

 これも二次創作を短期集中でやった副産物かも知れない。


 なんとなく連載を何本も持っている人の脳の構造が理解できたというか。

 切り替えが出来る人なんだろうなぁとか、違うストーリーでリフレッシュしているんだろうなぁとか思っていたけれど、その感覚が分かった感じがする。


 私には絶対に出来ないと長年思っていた事なのになぁ。出来るようになる事もあるんですね。意外だ。

 年を経て図太くなったのかもしれないですが。「今私がそれを思い付いたんだから、書いたらいいやん」という感じで。


 とりあえず、誰に何を言われようが、たとえ自分が本当に面白いんだろうか?と思うお話でも、引っかかる人がいるかもしれないから、書いて公開したらいいんですよね……

 そう思えるようになってきました。

 面白いと思ってもらえるように努力することは必須ですが。


 私は今アウトプット期なんでしょうね。

 誰か言葉が通じる方に届いてほしいなぁ。それで一言でいいから「よかった」とか「面白かった」と言ってもらえるだけで報われるんだけどなぁ、

 そんな事を思いながら、書き続けています。



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