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茶うさぎから白うさぎへの手紙 2022  作者: メラニー
10月
285/365

285 金字塔

 こんにちは。


 最近、作業中にアニメのサブスクで目についた、原作がラノベ作品を好き嫌い無しで見ていこうと思って、色々と見ています

 好みもあるとは思うけれど、面白いものから響かないものまで色々で。勉強にはなっているのでどんなものを見てもいいのだけれど。

 中には以前、作品を読むツイキャスで「こんな作品が書きたい」と言っている人がいた作品も見つけて、見てみたけれど、もひとつだったなぁ。まぁ私の好みは世間との乖離がある事は知っているので。


 一周でいいかーと思うもの、途中で脱落するもの……はほんのひと握りだけれど。あとは、何周か繰り返し見るもの。色々ある。今見ているのは無職転生。とりあえず今は二周目を見てるところ。今まで名前は見たことがあったけれど、触れたことが無い作品だった。調べたらなろうの金字塔なのだとか。確かに。

 一番に思ったのは「人が見たい物はドラマで、ドラマとは変わっていく事」というのが物語の条件だとすれば、王道どストライクで、それをやっているお話。成長が分かりやすいし、主人公がド底辺からのスタートなので、変化がたくさん作れるし成長するスピードが速い(過ぎる年数も早いけれど)。ぐんぐんと変わっていくから気持ちが良く、そりゃ人気出るなぁ~と。しかも性格も最低と見せかけておいて、もともとは正義感があったがために、カーストの底辺に落とされたという設定。もともといいやつなのだ。めちゃくちゃ考えられている。

 成長以外の部分でも面白いのだけれど「成長」ありきなことは明確で。お話が面白いという事にはちゃんと理由があるものだなぁと、改めて実感する。


 アニメは大勢の本気のプロが関わっているから、原作の手を離れてしまっている部分はあるんだろうけれど。私はまだアニメ以外は手を付けていないから、その辺りはまだわかってはいないけれど、製作サイドが丁寧にアニメに落とし込もうとしているのが何となく感じるし、なんだったら、演者のポテンシャルを生かして遊んでいるなぁ~と思う所が、ニヤニヤしてしまって止まらない。

 他メディア計画の出発は前世の男役から始まっているんじゃないだろうか、と思ってしまうほど。そこから、劇伴やその他諸々を発注しているんじゃないだろうか。そんなはずないのに、妄想を走らせてしまうくらいには、作品全体に一体感があって製作側の愛情を感じている。


 演者さんの役の傾向を感じるのも面白い。カタブツ正義感の口下手をやることが多い人だなぁとか、見た目が若い種族のお爺ちゃん役が適任だとか、癖の強い王子と吸血鬼はこの人だとか、物腰が柔らかくまっすぐな性格のヘラヘラしているヘンタイはこの人しかいない、とか。そういうイメージが付きやすいし、本人も引き出しが出来上がっているからオーディションに受かりやすいと言うのあるだろう。また原作が漫画やラノベになると、書いている側もなんとなく意識している所があるのかもしれないなぁと想像したり。


 物語以外のいろんな事を、答えなんて出ないのに想像しながらお話を繰り返し見るのは私の癖ですねぇ~。




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