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茶うさぎから白うさぎへの手紙 2022  作者: メラニー
1月
28/365

28 夢の中でうどん

 こんにちは。


 二次創作でもオリジナルでも同じことなのですが、物語を書いている間、私はすごく睡眠が浅いのです。

 ずっと夢を見ている。そして、なんとなく起きている感覚も持ちながら夢を見ている事が多いのです。


 最近立て続けに「うどん」の夢を見ています。


 どうしてだか私はおうどんが食べたいみたいで、うどんの夢ばかり。

 それも新しい創作うどんが出て来る。それがおいしそうで、起きてからもうどんの事を考えてしまう。


 どんな創作うどんかというと、あんかけ……というか「あん絡ませ」のうどんなのですが、そのあんがハーブやスパイスのミックスなんです。

 何が入っているのかなぁ?多分、乾燥したバジルとかパセリ・ブラックペッパーやクミンシードをはじめ、色んなのが混ざっていて、ジェノベーゼソースみたいな緑色という事はなく、スパイスの粒々以外は透明なあんなんです。

 それが美味しくて。

 しかも、それを冷凍にして販売していて、レンジでチンするだけで本格的なあんかけうどんが食べられるという(笑)

 販売しているのは、私の夢の中で漫画家をしている「金物屋本舗」という作家の副業でした。どんな設定なの?なんなのそのペンネーム。


 また違う日は、私がスーパーの店員で新商品を開発しなくてはいけなくて、うどん入りのお好み焼きのようなものを作るのですが、そのお好み焼きのようなものと出汁をセットで販売して、出汁の中にお好み焼きうどんを入れて崩しながら食べるという商品を開発していました。

 キャベツも入っていないし、お好み焼きのベースも山芋と出汁ですごく柔らかいので、明石焼き(たまご焼き)みたいなものですよね。きっと。

 浸す用の出汁も甘いうどん出汁というより、明石焼きに近いキリッとした出汁でした。

 小田巻蒸しのようなかんじのうどんだと思うのですが、どこで私はこんな発想をしていたのやら……


 どちらの料理も作ったことも食べたことも、どこかで見たことも無いのですが。


 そして今日は中高の時の友達とスーパーで冷凍食品のコーナーを回って、うどんを探していた気がします……


 どうして私はそんなにうどんが食べたいんだろう……夢を見始めてから二回は食べているんですけどね……不思議です。

 確かにおうどん、おいしいけれども。


 これは何か私がうどんの商売を始めろというお告げなんでしょうか?

 あんかけうどんを食べながら、こんなおいしいうどんを販売していたら、もう漫画を描かなくても大成功できるやん!とも言っていたし。……夢の中の話ですが(笑)


 確かに私はおうどんは好きなのですが、他に同じくらい好きな食べ物はたくさんあるので、特別な料理では無い。

 でも時々、食べたいなぁ~と思うおうどんあるんです。


 それは伏見稲荷大社の参道にある「祢ざめや」(ねざめや)さんのきつねうどん。

 もちろんおいしいけれど、味がものすっごくいいわけではないんです。もし私が書いている事が気になって行かれる方は過度に期待しないでください。味はおいしいけれど、普通です。ど定番のきつねうどん。

 なにがそんなに私を引き付けているかというと、この屋号は太閤さんが付けたという歴史あるお店という点。

 お店の雰囲気も良くて、歴史の空気に触れたような、なんだか特別な気分になれる一杯なのです。


 秀吉がこのお店を訪れ食事をした頃は茶屋だったそうなので、もちろん今のようなメニューでは無かったのですが。もちろん建物も変わっています。それでも特別な何かを感じてしまう。それに関西の人は太閤さんが好きなんだよねぇ~と、なんかほっこりするんです。

 もし一度伏見稲荷へ行かれることがあれば寄ってみてください。


 そんな事を書いていたら、非常に食べたくなってきた……

 今年も色々あってまだ初詣に行っていないんですよねぇ。

 行かないとなぁとはずっと思っているのですが、ここまで来たら次は初午が良いだろうかと思ったり。

 

 とにかく、次行ったらきつねうどんかなぁ~

 

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