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茶うさぎから白うさぎへの手紙 2022  作者: メラニー
9月
245/365

245 電車の中で考えるともなしに

 こんにちは。


 先日、車でではあるもののお出かけをしたのが、ちょっとした自信になったのもあって、今日は電車で納品に行ってきたのです。

 ずっと雨か曇りの予報だったのに、カンカン照り。まぁ雨なら商品が濡れるかもしれないので、出かけないつもりでしたが。

 

 車窓から、日差しの強い流れる風景を眺めていたのです。

 白く汚れた窓がハレーションを起こして、まるで夢の中で電車に乗っているようだなと錯覚する。

 ここ数年で世界でも私の身の回りでも、色んなことが起こり過ぎてこれは夢ではないのか?と。


 ネバーエンディングストーリーでは「始まりはいつも真っ暗なのよ」と女王が言っていた。私の好きなアニメでは主人公が「夜明けが一番暗い」と。

 でも今よりももっと暗くなることがあるんだろうか。パキスタンでは国土の三分の一が水没しているとニュースで見た。どうすればいいんだろうなぁ。雨を止ませてあげることは出来ない。逆に降水量が少なすぎるアメリカの西岸部やオーストラリアに雨を降らせてあげることも出来ない。中国は全く雨が降らないところと水害と両方起きている。

 そして日本も台風の被害が起きようとしている土地がある。


 どんなに願っても、自分勝手な言い分で戦争を止めない国や、早い者勝ちだと月の資源を独占して貪ろうとしている国、核兵器を手放さない国。

 ゴルバチョフさんがお亡くなりになって、時代を作った人がいなくなったんだなぁ、時代が一つ終わったんだなぁと思った。世界ではノーベル平和賞の賢人。自国では逆賊。立場が違えが見方が違うのは仕方がない事だけれど、利権やプライドで万事うまく運ばせたくない人たちが捻じれされたのだろう。世の中はそんな事ばっかり。


 自分の妻子を殺して他国へ逃亡したり、親を殺す練習だと通り魔をして捕まる子供がいたり、元首相を暗殺したからこそメディアが取り上げて、長年なにも動かなかった暗部に光が当たる事もある。それ自体が不健全というか。もっと早くに分かっていた事でしょう?と。かなり昔にドラマで「家庭・家族・親子の絆」を守る事を傘に虐待を助長している団体を政治家が守っていて、その闇を暴くお話をやっていた時、SNSで「ギリギリの話だったな。家庭家庭、家族家族と言っている政治家はそもそもヤバい」というような事を言っている人が何人もいて、私はその時はNPО法人か何かでそういう団体があるのかな?と思っていたのだけど、その時点でかなりの人が気が付いていた事なんだろう。(私は知らなかったけれど)


 最近、作業をしている間に流していた眉唾動画で2026年(だったかな?)に世界は三日間闇に包まれ、より悪い方向へ向かうという未来人からのお告げがあるとか言っていたけれど、やっぱり最初は闇で、そこからも結局闇なのか……と、信じちゃいないけれど変に納得しながら電車に乗っていた。


 とにかく、今は台風の被害がどの国・どの地域でも出ないように祈っています。


 そして。お出かけをすると、やっぱり体力は奪われるようで、咳がね。かなりぶり返してしまっています。

 また数日は安静にしようと思います。咳が治らないと歌の練習が出来なくて、めちゃくちゃ困っています。早く良くならないかなぁ。




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