22 セイコウ
こんにちは。
なんか……ものすごく頑張ってちゃんとストーリーを作ったお話よりも、下ネタドタバタラブコメが長い話になっています……
書いていてなんだけど、はやく終わらせたい(汗)
私の作風じゃないんだよーーーーっ!と思いながら、書いている訳ですが。楽しくないとは言いませんが、馴染まないというのが正しいでしょうか。
書きながら一つ思い出した事があります。
中学生の頃、保健体育の授業で、私の学校は仏教系の女子校だったのですが。ウチの生徒の中ではめずらしいちょっとヤンチャ系の生徒が、授業の内容とは全く関係のない質問をしたのです。
先生は新任ではないけれど、私学だったので、先生の入れ替わりもほとんどないベテランぞろいの中にあって、まだ若い女性の先生でした。
その先生に「どうしたら赤ちゃんは出来るんですか?」と。
そりゃ、分かっているんですよ?彼女も。
ただ授業妨害とまでの想いは無いけれど、ちょっと反抗してみたい気持ちやら、先生らしくどのようにこの話を終息させるのかという悪戯心みたいなものがあったのです。
そうしたら先生は、大きなため息をした後、ざわつく教室を沈めて「男女がセイコウしたらです」と言ったのです。
教室はピンク色にざわつきました。
そりゃそうですよね。このあたりの年齢の子は、興味津々ですよ。
もちろん大多数が「性交」と脳で変換していたでしょう。
でも私は「成功」と変換していたのです。
どれだけ、私がエロ話に疎いかわかりますよね……
男女がひかれあって、告白をして思いが通じる……とかそういう一切をひっくるめて「成功」したら、と理解したのです。
最終結果は同じなのですが、ずれているというか。
そんな私が、ちょっとエッチなお話(最終的に何もしないコメディーですが)を書いているなんて、本当に信じられないなぁと思うわけです。
人生何があるかわからないですねぇ……
という事で、今日もきっと夢見がわるい……最近、やっぱりずっと夢見が悪いんですよ……
普段使わない脳の部分が興奮したり働いたり、しているんでしょうね。
なのにどうやったら、本格的な官能小説が書けるだろう?と最近考えてしまっている私もいたりして。
この前のは中途半端だったし、何も勉強しないで書いたので。
ちゃんと勉強して、これぞ!というものを書いてみたいと思ってしまう、この性分。
はぁ。
しかしまぁ、とりあえずは当面のお話を完成させます。
そして、オリジナルも書きたい。
早くメイシアを次の段階に連れて行かないと。そんな事も考えています。
今日はもう三時半を回ってしまったので、このへんで。




