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茶うさぎから白うさぎへの手紙 2022  作者: メラニー
1月
21/365

21 雪が降りました

 こんにちは。


 雪が降りました。

 そして、なかなか積もる事のない私の住んでいる地域でも積雪がありました。


 私の知り合いは、誰にもまだ踏まれていない新雪の景色を写真に収めに行く事が多々あるのですが。

 きっと今朝も行ったのでしょう。

 どこだったんだろう?伏見稲荷?三千院?メタセコイヤ並木?けっこう早朝からそんなところまで行ったんですか?!と驚く写真を撮って来る。

 もう半年以上会っていないし、連絡をとっていないけれど、どうしているだろうと思いを馳せる。


 雪は寒いし危ないし厄介なのだれど、そうやって思い出す事があるのだから、雪も捨てたもんじゃないなぁと思った朝でした。


 

 ところで、今日は報道バラエティー系の番組でも色々な地域の雪景色を見ることが出来たのですが、雪景色にかかわらず、いつも思う事がありすます。

 それはカメラマンの撮る画角が素晴らしい。プロってすごい!って事。


 何気なくインサートなどで、誰かに評価されたり、取り上げられる訳でもない風景でも、とにかくバランスがいいし情報量がすごいんです。

 景色のポイントをフルに伝える。

 塔があるとか借景が素晴らしいとか、海岸線や木の枝や山の角度が画面でどのように走るとか。空や大地や建物の割合と比率。又はどっしりと落ち着きのある画面にするか、放射状だったり流れを感じる動きのある画面にするかなど。

 それをカメラを趣味とする人たちは瞬時に見極めて撮りたいのに、なかなかできない。

 もしその選択が出来たとしても、撮っている時は平常心になることが難しく、上手く撮れないのです。


 旅番組とか情報番組なんかでもそうだし、ニュースの季節の紹介みたいなシーンでもそう。


 本当にプロってすごいなぁと、舌を巻く事ばかりです。

 映像のプロの人は、ちょっと写真を撮る人とは目が少し違う気もする。

 確かにそこから動かさないといけないから、繋がりなんかも考えるゆえに、正解を導き出せるのかもしれない。

 バランスのいい風景写真のお手本は、テレビの中にあるなぁといつも思っている。


 何気なく見ているテレビの画面で、結構すごいセンスが登場するので、ちょっと注目して見てください。

 スマホで撮ったりする旅行の写真のレベルが上がるかもしれません。

 


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