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茶うさぎから白うさぎへの手紙 2022  作者: メラニー
1月
16/365

16 あたためると、膨らます

 こんにちは。


 私は本当に馬鹿です。

 また書き始めてしまいました。二次創作。

 葛藤がね、すごいんですよ。一か月は続けたいという思いと、そろそろ止めないといけないという思い。


 やる事が他に色々あるのに、なんで、二次創作ばかりしているんですしょうね……(それがオタクのリビドー)


 

 ところで今日、SNSでアイデアをあたためるというのが、人によってイメージが違うという話を見たのですが。


 「あたためる」に対してのイメージは十人十色だという話題だったのですが、私はアイデアを「あたためる」と表現する段階はまだ、アイデアが未熟で何もしない状態です。

 記憶の棚に並べるだけ、何もしない。勝手に育つのを待つ状態。発酵……による発熱という感じでしょうか。


 私の場合、作品にするアイデアは「膨らませる」が言葉として適当です。


 ほんの些細な言葉や物語を大きく膨らませていきます。これは歌詞を書いていたら特に身に付いた感覚だと思います。

 

 歌の歌詞って、本当に些細な感情を長々と膨らませて書かないと仕上がらないのです。

 ただの「好き」を色んな言葉やシチュエーションで飾り立てる。そういう物。


 私にとって物語も近い所があって、膨らませる間に、周辺のエピソードなどを巻き込んでいきます。そんなイメージ。

 イメージが違うだけで、やっている事は似ているのかもしれないですが。


 で、大体頭の中で膨らませたら、プロットとも呼べない書き物をします。

 これが二次の膨らませ。パンみたいなものですね。

 書くことで、書きたい事と矛盾点が明確になってきます。


 それを整理してプロットを作り……この時点でもかなり穴あきの状態です。本当に骨組みだけ。

 それを大体の感じで書いていく。

 

 特に、この一か月の二次創作で、この方法で書いている事が明瞭になりました。

 それまで、自分にとってどの書き方がベストなのか自信が無かったのです。

 でも、短期間に短編も中編も、ちょっと小ぶりな長編も書いて、色々と見えてきたものがあります。


 なんでも肥やしになるものですね。


 という事で、今日ももう午前四時!「しらんがな」を背に、お風呂に入って寝ようと思います。




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