表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
茶うさぎから白うさぎへの手紙 2022  作者: メラニー
5月
149/365

149 煩わしい事・何でもない事

 こんにちは。


 私は30度くらいでアイスが食べたくなるようだ。暑すぎるそんなに食べたくならないのは、他の人と一緒。


 今日は久しぶりにアイスを食べた。それもいつだったかなぁ? 去年の秋?年末あたりかもしれない。その辺りに限定発売されていたアイスを食べました。

 私はピスタチオのアイスに目が無くて、ジェラート屋さんでもピスタチオだけ追加料金だったとしても、絶対にピスタチオを食べる。もちろん今日食べた期間限定アイスもピスタチオ。

 もちろん発売されていた頃に一個食べたのですが、もう一個はずっと冷凍庫で眠っていたのです。基本冷え性で寒がりの私は、寒い時期にはアイスは食べません。夏場もそんなに食べない。食べる時は大体、体の調子が悪い時……かもしれない。


 でも今日は本当に暑かったから。室内は30度でした。せっかくだしアイスでも、と冷凍庫を漁ると出て来のです。ピスタチオのアイスが。


 私の悪い癖が出ている。手に入れたら安心(満足)してしまう面と、食べたら(または使ったら)無くなってしまうから最後の一つに手を出せない。この二つ。

 メイク落としでも入浴剤でもお菓子でも……糸や布などの材料でもそうなのだけど、同じもののストックが無いと使い切るという事が出来ない性分。

 黒い糸なんて、ストックが無いと思い込み過ぎて、買いたし過ぎて三つほどある。普段使わない様な絶妙な色も、一度買ってしまったら最後、使い切るまでに同じ型番の糸を買い足してしまうのだ。


 このアイスもこの性分が存分に発揮され、半年ほど冷凍庫に保管されたのでしょう。今日は暑くて食べることが出来て良かった……


 このストック魔。最近気が付きました。ずっと続けていることなのに、使った材料の種類が増えるたびに、材料を保管している場所がパンパンになって行くなぁ~と。黒い糸を数個目撃した時が決定した瞬間でした。まだまだ分かってない自分の事というものがあるものですね。


 

 先日友達と、ひと昔前に一世風靡したフェイスマッサージの話になって。もうお亡くなりになられたエステティシャンでもあり、化粧品ブランドの創業者でもある方だったと思うのですが。その方の考案したフェイスマッサージ。

 私はあの頃から実は続けています。全部丸ごと続けている訳じゃないけれど、何種類かを現在も続けている。それを友達に話した時、本当に継続することが得意なんだな、と改めて感心されて。

 ……まぁ顔を洗った後にちょっとだけ行う事だから、継続するも何も煩わしいことは無いわけで。感心されるほどの事でも無いと、私は思っているのだけど。

 

 ぬか漬けも、私ほど四つのぬか床を持って味を変えて……としていたら多少煩わしい事はあるかもしれないけれど、毎日食べなくても平気なら、食べたい時に野菜を入れて三日くらい待つだけの話だから、継続するも何も煩わしい事は何一つない。というか、ぬか床をダメにしてしまうな事がありえないから(冷蔵庫で漬けているし)一生使えるから、逆に止めるタイミングが無い気がするのだけど。捨てるなんて事もあり得ないし。


 でもまぁ、一日の終わりにこの文章を書くのは煩わしいです(笑)

 毎日ノープランでパソコンに向かって青ざめている。面白い日もあればクソみたいな日もあるだろうけれど、それでも続けているのたがら一応継続が特技と自ら認めてもいいのかもしれない。

 前の二つは継続しているうちに入らないと思っているので、自らは認めにくいのだ。


 まだまだ私の知らない、又は気づきたくない、あるいは認めたくない私がいっぱいいるんだろうな。





 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ