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茶うさぎから白うさぎへの手紙 2022  作者: メラニー
1月
13/365

13 堂々巡りな言い訳

 こんにちは。


 またまたコロナが怪しい影を広げてきましたね……まぁ、未来の事は未来にしかわからないので、今は予防対策をしっかりするくらいしかないのですが。


 亡くなった方の報道があると、コロナさえなければ後短くとも一か月でも二カ月でも、もしかしたら数十年生きた人だったのになぁ……と心が痛みます。

 もちろん、人の寿命になんて分からないですけれど。事故だって、災害だって。


 今日も落雪で亡くなっている方がいたというニュースを見て、大変心が痛みました。

 雪さえ、降らなければ……


 私の母は雪が降るとなぜか骨折をするのです。


 私の住んでいる地域は、周りは降るのにピンポイントで降らない場所。なのでなかなか積雪するようなことは無く、近年だと数年に一回です。

 だから慣れていなくて骨折するのかもしれないのですが……

 すべって転んで手首を折ったり、ほんと。トホホです。


 これも完全に雪さえ降らなけば案件です。


 雪が降るから車がつかえず、電車で行くことになり、急いで家を出たら転んで骨を折って、用事に向かう事が出来なくなった……とか。

 もう目も当たられない。


 人の運命って、なんていうか、物事の結論と引き金が後で考えると、せつなくなるんですよね。

 すっごく小さなことですが、昨日頭が痛くて。雪が降らないのに雪起こしが吹いて気圧が変化してて頭痛持ちは、こういう場面に弱いのです。

 頭が痛すぎるからお風呂はやめようかなぁ~?とか思っていたものの、やはり入らないと温まらないし、一日も終わらないので、入ることにしたのです。

 でもずっとどうしようかとウジウジしていたものだから、思い立ったのが遅い時間で、急いでいました。


 湯船の蓋をとり、横に立て掛けようとしたとき、寒さと焦りで体がかじかんでいて、蓋を滑らせてしまい、左手の親指の爪を割ってしまいました……


 全部日常どおりだったなら起こらなかったのに……というか、ただの私の不注意なのですが。それでも、原因が非日常が引き金になっている。

 もう気圧が変化していた時点で私の爪が割れるのはきっと決まっていたのです……はぁ。


 やはり「平常心」。これが大切ですね。

 どんな特別な状況でも、平常心でいる事。


 センター試験ですが……受験生の皆さん、平常心ですよ。頑張ってください。





 

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