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茶うさぎから白うさぎへの手紙 2022  作者: メラニー
1月
12/365

12 心に落ちる

 こんにちは。


 あの。ほんと私は分かりきったことに気が付くのが遅くてごめんなさい。


 二次創作における萌えと物語の事を書きましたが、やっと納得のいく答えが出ました。


 私は「萌え」が書きたいわけでは無かったのです。

 私は「物語」が書きたかったのです。


 いや、知っているし の声が聞こえてきそうですが……私には大発見だったのです。


 そうかぁ、私は物語が書きたいんだなぁ~と。(何回同じことぱかっかり言うのか)


 とどのつまり、私は根っからの物書きなのです。

 断片ではなく、ストーリーを書きたい。(前も言ってた)


 頭が分かっているのに、心が理解して、心に落ちるのはのまた別なんですよね……「その時」が来ないと心には落ちない。

 心に落ちて初めて「わかった」という状態になる。


 そう思ったら、なんかもう私はなまじっか絵が描けなくてよかったなぁと。

 もし物語を書きたい私が二次創作で漫画を描き始めてしまったら、もうこれは今以上に廃人ですよ……

 数ページで終わる二次創作漫画ではなくて、タウンページみたいな分厚い本になってしまう。それってもう他の生活できない……(実際に私はタウンページくらいの薄い本を買った事があります。矛盾しているけれど本当にタウンページくらいの厚みの薄い本なんです)

 

 絵が描けないから物語を書いているのではなく、物語を書いてしまうから書いているのだという事が分かってスッキリ……違うな、本格的に諦めたのです。


 私はどんな私であれ、私と付き合っていかないといけないですねぇ……人生とは……

 啄木じゃないけれど、じっと手を見る、ですね……はぁ。


 なりたい自分と、なれる自分。

 求められる自分と、出来る事をする自分。

 

 なかなか人生とは長いようで短いです。


 

 

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