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茶うさぎから白うさぎへの手紙 2022  作者: メラニー
4月
108/365

108 疲れの原因はきっとこれ

 こんにちは。


 打ちましたよ……三回目のワクチン。

 最初に言っておきますが、ワクチンを推進している訳ではないく、摂取の有無は個人の自由ですよ。私はワクチン接種を選んだというだけです。


 ファイザー・ファイザーと来て、今回モデルナです。

 確かに何か違う気がします。三回目だから?種類が違うから?分からないけれど。いや、これは体も心も疲れていて、どんよりしているのかもしれないけれど。

 このどんよりの原因がこの短期間に色々とあった事なら、その中でも一番私の体を疲れさせたのはパンプスかなぁ?と思います。


 普段、冬はUGGのムートンブーツ、夏はビルケンシュトック、春と秋はスニーカーの軟弱な私の足がパンプスの地面を受け止める硬さと衝撃に悲鳴を上げてしまっています。


 ほんと、パンプスで仕事をしている人たちはすごい。ましてやヒールが高かったりすると、なお凄い。

 骨に振動を与えることが、若さや骨密度を保つための秘訣らしいので、そういう生活をしている人は若々しいのでしょうね。確かにハイヒールを履き続けている人は体感も鍛えているようなもの。姿勢が悪いとヒールに体が乗らないから姿勢もよくなるし。

 体の仕組み的にも若さを保つ事は分かっているらしく、骨は破骨細胞という細胞が絶えず骨を壊しているそうですが、振動を与えることによって骨芽細胞が骨を修復して骨を作るそうです。その時に若返りホルモンが出るとか。その若返りホルモンにより血管なども若いまま保たれる。

 活動できなくなった生き物は老化が早くなり死が早くなる……という事なんでしょうね。動く限り体は自分の体を生かそうとする。ご老人で、骨折をして動けなくなるとそのまま寝たきりになってしまうという話はよくありますが……そういう理由もあるんでしょうね。


 という事が分かっていても、衝撃が少ない履物がやめられない……。だって疲れ方が全然違うから。

 カツカツカツ……!と硬い地面の衝撃を脚から全身に響かせて……それが長時間歩くとすごい蓄積になると言うか。

 歩くのは好きで、島ぞうりで竹富島を一日中歩いても全然平気だったのだけれど。ムートンブーツならもっと快適にいくらでも歩ける。


 靴って本当に大切で、おしゃれだからと安易に選んだら絶対に後悔します。

 靴ずれが起こる履物を10分程度履いてしまったが為に、傷が治るまで何日も痛みを背負う事になる。

 姿勢が崩れて靴擦れの傷と関係が無い太ももや腰が痛くなったり、靴下や靴まで傷口からの血で汚してしまったり。

 洋服なんかより靴はもっとお金をかけて、自分にあった物をシビアに選ばないといけないなぁと思います。

 といっても、今回のパンプスはどうしようもないのだけれど。礼服に草履を履くわけにもいかないですからね。


 そういえば、私はまったく鼻緒ずれをしません。昔のタイプ鼻緒の細い下駄を履いても。

 子供の頃は浴衣を着るたびに、指の間や鼻緒が触れる足の側面に鼻緒ずれを作ってしまい痛がっていたのですが、ある時、足の親指と人差し指の付け根まで差し込んで履くものでは無いと教わってから、鼻緒ずれを起こさなくなりました。

 足の甲に鼻緒を乗せて歩く(鼻緒全体を面としてとらえる)のが基本で、状況によって軽く指と指で前坪まえつぼという部分を挟むという事を知ったのでそれを実践しています。

 ちょっとそんなアドバイスを聞くだけで、傷を作ることが無くなるのだから、知識ってすごいですよねぇ……

 

 注射を打ったところがめちゃくちゃ痛くなってきたので、そろそろこの辺で。

 明日、私は更新できるのかなぁ……

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