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届かない叫び。

作者: road

あの時、あなたに

好きだと伝えていたら、

何かが変わっていた??

あの時、あなたを

抱きしめていたら、

違う運命を歩んでいた??


いくら考えても、

答えはわからない。

いくら悩んでも、

運命は変わらない。


あなたに、会いたいよ。

あなたに、

愛してるって言いたいよ。

どれだけ叫んでも、

今は宙に浮かんで、消えるだけ。


やっとわかったよ。

時間は永遠じゃないんだね。

時間は戻らないんだね。

「明日でいい。」なんて、

明日の保証はないんだね。

わかっていたはずなのに、

何もわかってなかった。


ねぇ、あなたは今何してる??

笑ってる??泣いてる??

私は今もあなたを想ってるよ。

最後のけんかで言った、

「嫌い。」って言葉、嘘だからね。

大好き、大好き。

あなたがいなくなった今でも。


あなたとなら、

運命って言葉も信じれた。

永遠の愛も信じれた。

…今でも、信じてる。


…遠くに行ってしまったあなたへ。

私は今、あなたに伝えられなかった、

「愛してる。」って言葉を、

送り続けてます。

例え、それが届かない叫びだとしても。

いつかあなたのもとに行く、その日まで。




…いかがでした??

私も、わかっていても、

「明日でいいや。」って、

思ってしまうことよくあるんです。

明日が来るかなんて、

誰にもわかりません。

どうか、時間を大事にしてください。


感想等、頂けると幸いです。

ここまで読んでいただき、

本当にありがとうございました。



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― 新着の感想 ―
[良い点] 短い中に、作者様の切ない気持ちが目一杯表現されているのではないかと思います。 [一言] 私も「明日でいいや、明日こそ必ず」と結論を引き伸ばし続けた結果、大切な人を失いました。それを小説でや…
感想一覧
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