あとがき
こんにちは。
あなたは生死をどのようなものに捉えていますか?
この話は、僕が小学生くらいかな?の頃のプリント久しぶりに読み返していて思いついたものです。
ちなみに、文中に出てくるあの言葉、僕が昔書いていたものをだいぶ極端にしたものなんですよ(追記時点ではそんなプリントあったな~しらんけど、くらいの程度になってます)。
作中では、セイが死んでしまいましたね。
『生きたくても生きれない人がいるから、』
正直僕はこれを綺麗事だと思っています。
実際にそういう死にたいと思うような状況に直面した人がこんなに綺麗な言葉だけで 生きる! となるとは到底思えませんから。
僕が思うに、彼らはこの世で生きる意味を見つけられなかったから亡くなってゆくのではないか。
いや、もちろん違う人もいると思いますよ。
そして話を戻すと、だからって生きる意味を見つけろとはいいません。
ただ思うのは、
生きる意味がない=死ぬ
ではないですよね、ということ。
のうと感じている人たちは大抵このような考えなんじゃないかな。なんて僕は思います。
言い方悪くなるんですけど、生きる意味がないと感じてる人に死ぬ意味なんかないわけなんですよ。
それって、死ぬだけ無駄じゃないですか?
転生なんてないと思ってください。
目を覚ましてください。(もともと覚ましてる人は目をがんがんに開きましょう)
本当に死にたい人はこんな綺麗事読まないでしょう。
自分でもこれが綺麗事だな、って思いますもん。
でも、今これを読んでる人がいつか死にたい、って思ったらこれを思い出してください。あわよくば、死にたいなんて思わないでほしいな。
僕からは以上です。