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神野美沙子さんへ
(神野美沙子さんへ)
前に言ってたやつ、やっと書き終わりました。
僕が文学部出身だからって「私と彼の話で小説書いてよ」なんて言った時には正気か? なんて本気で耳を疑った。
文学部出身者が全員小説家志望な訳じゃないって事を君は知らないのか? まぁどうでもいいかそんな事。
君が書けっていうから最後まで書いたけど、むかし流行ったケータイ小説みたいな、そんな話に仕上がってしまった。
ほんとに思うけど、きみが「実話を元にしたフィクションです!!」なんていって、そういうサイトに投稿してればよかったんじゃないの?(笑)
あとさぁ、病気の事とか、あの時の事を思いだしながら書いてたけどもしかしてちょっと違ったらゴメン。
自分でも突っ込みどころ満載だとは思ってるけど、まぁ別に美沙子以外に見せる予定はないからいいよね。なんていう言い訳が前書きです。
まぁ、あんまり期待せずに。ただの素人が書いたものなので。それでも良ければ。