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大切な人に会うために  作者: 豆腐メンタル
2/2

入学と初恋

今回は、かなり短くて、文章もしっちゃかめっちゃかしてると思いますが、最後まで読んでくれると嬉しいです。

今回の話。主人公が少し変態みたいになります。

今日は、高校の入学式だ。

俺はだらだらと制服に着替えながら、 眠い目をこすった。昨日も遅くまで寝れなかったのだ。入学式が心配だったとかではない。しばらく休みが続いて、夜の2時に寝て朝の12時に起きるという生活をしていたからだ。俺は、父さんと母さんに挨拶をして自分の部屋を出た。下におりると、お弁当のいい匂いがした。叔母さんに話しかけると今日の昼ご飯と朝ご飯をもらった。時間がないから持って行けということだ。俺はいつも通りの朝のを迎えて、いつも通りに登校した。

高校は徒歩で通える場所にした。歩いて約15分程だ。休み中はずっと部屋にいたためか、久々に外に出ると新鮮なものに感じた。朝ご飯にもらった。おにぎりをほうばりながら、周りを見渡していた。食べ終わるとちょうど並木道についた。

高校の道には100m程の桜並木がある。これがこの高校の魅力の一つだと思う。かなり早く来てしまったためか生徒はあまりいなかった。

桜を見ながら、高校に向かってゆっくり歩くと、一人の生徒が見えた。多分新入生だろうか。まぁ、そんなことも気にせず歩いた。ふと、見るとその生徒は桜を見て微笑んでいたのだ。俺はこの顔を見てその場で立ち尽くすことしかできなかった。時間にしては、数秒だろうが、俺には何十分にも思えた。もっと見ていたい。その風になびく長い髪もその少し赤く染まった頬も、その汚れさえも知らないようなその白い肌も、全てが愛おしく感じた。そんな想いが俺の心の中によぎる。いやいや、俺がこんなこと思うわけないじゃないか。

それでも、俺は彼女を愛おしく感じた。

これが俺の好きな人...

初めての感情に驚きながらも、

確信を持った。俺は彼女のことを大切な人だと思っている。

少しその感情に浸りながらも高校に向かって歩いて行った。もちろん、彼女のことを考えながらだった。




指定された教室に行くと、既にいくつかのグループが出来ていた。よくあるカーストの人達の集まりだ。簡単に言えば、教室のボスになるであろう人とその取り巻きグループ、オタクグループ、真面目君グループ、お調子ものグループ、こんなもんだろう。少し喋り声がうるさいなと感じつつも

今朝のことに思いをふけていた。すると自分の顔が次第に熱くなっていくのを感じていた。





入学式が始まってもなお、さっきの熱はまだ衰えず、逆に熱が上がってきているとも言えた。

彼女の事を考えていたらいつの間にか入学式が終わり退場をしている途中だった。急いで前に進むと、彼女の顔がチラリと見えたような気がした。






もうどうしよう。

恋愛描写とか書けないんだけど...

実は作者恋愛した事ないんですよね。

一目惚れ上手く表現できたでしょうか?

えっ?書けないのに何で書き始めたのかって?

自分好みの作品が無かったから書きたかったんですよ。もう自己満足です。はい。

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