大日本帝国
はい、短いですがどうぞ。
1941年 二月十五日 日本、三菱兵器試作工場
「遂に出来た...烈風が...!」
この時日本の航空機界を変える戦闘機が完成した、そうソ連のエンジン「VK-1」という新しい心臓を入れたのだ。
改めて説明するが「VK-1 クリーモフ」は当時のソ連の技術力で充分に作れるのだから日本の技術力では比較的楽に製造できる事は言うまでも無い。
ではスペックを書いておこう。
烈風
全幅 14メートル
全長 11.040メートル
全高 4.23メートル
自重 3267kg
正規全備重量 4719kg
発動機 VK-1 クリーモフ(推力 26.5 kN (5,955 lbf))
最高速度 1032km/h
上昇力 43m/s
通常航続距離 1182km
実用上昇限度 15320m
武装 NR-23KM 23 mm機関砲 ×4(各弾数二百発)
...弾数増えたから少し本家(Mig-15)より下回ったが充分な速度だ。
因みにVK-1クリーモフはライセンス生産だ。
因みに勿論レシプロ機ではない…(てかこんなに早いレシプロ機が居てたまるか!因みに世界最速のレシプロ機はTu-95である。)
はい、皆さんお久し振りです、作者の桜花です。
休載からの復活の一話目はどうでしたでしょうか?
これからもどうぞ、宜しくお願いします。