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何故か旧ソ連に来ちゃった?!  作者: 桜花
大祖国戦争
13/112

大祖国戦争

はい、遂に始まりました!スターリン同志も大喜び!(歓喜)

さて、此処で一度両軍の内訳を見よう。

まずドイツ軍

航空機 一万四千機(Bf 109 約一万機 Bf 110 約二千機  He 111 約二千機)

戦車 四千五百両(LT-38 約三百七十両  II号戦車 約千四百両  三号 約千百両  四号 約三百十両  三突 約三百五十両  四突 約百十両)

自走砲 百七十両(I号対戦車自走砲 百三十二両  I号自走重歩兵砲 三十八両)

小銃 約七百万丁

拳銃 約七百五十万丁

軍人数 四百五十万人


ソ連軍

航空機 二万九千機(MiG-3 二万機  Tu-2 八千機  Pe-8 千機)

戦車 三万両(T-34 約二万両  KV-1 約一万両)

自走砲 八百両

小銃 約千五百万丁

拳銃 約千九百万丁

軍人数 二千万人


わあ~、やっぱりソ連軍可笑しいね~。流石共産主義国だね~。(棒読み)

勿論ドイツ軍は国内の工場は破壊されている為ほぼ兵器が増えることは無し...(やべぇ...可哀想過ぎる...)

そしてこのドイツ軍の三分の二以上は既に西部戦線に使われているため実質三分の一以下しか東部戦線防衛に使えない...(これで進化したソ連軍をどうドイツ軍が国土を防衛しろと...)

その真逆のソ連軍は三分の二以上は大祖国戦争に使える、と。(逆にこの軍勢でどうソ連軍は負けることが出来るのだろうか...?)


さて、では侵攻日に戻ろう。

1940年九月二日

ドイツ領、ポーランドへ侵攻開始。

では両軍の軍勢を。

ドイツ軍元ソ連侵攻軍

B軍集団(三十万人)

 第4軍(十万人)

 第6軍(同じ)

 第7軍(同じ)


それぞれ一つの軍に歩兵三個師団及び一個装甲師団(約三百九十両)がある。


そしてソ連軍

欧州方面軍(百六十万)

 第一近衛軍(四十万)

  第一近衛軍団(十万)

  第二近衛軍団(十万)

  第三近衛軍団(十万)

  第四近衛軍団(十万)

 第二近衛軍(同じ)

  (略)

 第三近衛軍(同じ)

  (略)

 第四近衛軍(同じ)

  (略)


第一装甲軍団(四千両)

 第一装甲師団

 第二装甲師団

 第三装甲師団

 第四装甲師団

 一個工兵師団


そこ、「あれ?これ欧州制覇出来るんじゃね...?」とか言わない。

まあこんな大軍勢率いて侵攻が開始。

勿論ソ連軍側の総司令官はゲオルギー・ジューコフ同志だ。

装甲軍団の総司令官は先のソ芬戦争にて活躍したイワン・チュレネフ。

勿論今回も併合型電撃戦である。(爆撃と戦車での電撃戦の事)

一日目

AM五時十五分

ドイツ領ポーランド国境にソ連軍到達。尚歩哨は遠くから狙撃で気付かれずに殺した模様。

AM五時二十五分

簡単に国境越境。

AM五時三十分

野砲部隊がドイツ軍基地に砲撃開始。この時初めてドイツ軍は侵攻が分かる。

AM五時五十分

ドイツ軍残存部隊はソ連軍へ攻撃開始。

尚残存部隊は元の部隊の三十分の二十九、つまり砲撃で約一万人分は撃破されたということである。

勿論即刻ソ連軍も攻撃開始。

AM六時三十分

ドイツ軍の防衛線を一部突破。そこから「大量」の「練度の高い」歩兵と「T-34」が水のように溢れだす。

AM八時三十七分

ドイツ軍の防衛線の様々な場所に穴が開き始め、一気にそこから同様に溢れだす。

AM八時五十八分

ヒトラーがB軍集団に撤退命令。しかし既にB軍集団は五分の一を失っており、一番ソ連側に近かった第4軍はついては全滅判定が出ていた。

AM九時二十八分

手痛い攻撃を受けB軍集団は撤退を開始。ソ連軍は一時停止した。これによりB軍集団はもう被害は出ない。




かのように思われた。

AM九時五十八分

護衛戦闘機率いるソ連軍爆撃機がB軍集団を爆撃開始。同時に停止していたソ連軍も進軍開始した。

二十分間による「惜しみない」絨毯爆撃によりB軍集団は約二十万人の損害を被り文字通り「壊滅状態」に陥った。そしてその数分後ソ連軍軍使が護衛を引き連れて降伏勧告をしに来てドイツ軍側のB軍集団総司令官が受け入れ、降伏した。

AM十時四十八分

ヒトラーはこの一件を知り大激怒し、ドイツ防衛の為の百二十万人の内五十万人を送り込んだ。それと同時に西部戦線の終結により手が空いた三百万人の内二百万人を東部戦線へ送り込むことを決定した。

航空機も七千機投入。

AM十一時十八分

NKVDの情報でスターリン同志は東部戦線増強を決定。二百万人(第五~第九近衛軍)と戦車六千両(第五~第十装甲軍団)、航空機一万機投入を決定。

流石ソ連である。

PM十二時二十五分

イギリス、アメリカ等の同盟諸国は独ソ戦が開始された、との情報を入手した。

PM十二時二十八分

ドイツ領ポーランドの首都、ワルシャワ陥落。

PM十二時五十三分

チャーチルとルーズベルトで電話で会談した。この会談でソ連に物資を送ることに決定し「ノルマンディー上陸作戦」を提案し、終わった。

はい、如何でしたでしょうか?

にしても思うんです...流石ソ連だと...

ソ連以外じゃこんな事出来ません!(白目)

一応今のところソ連軍は損害ありません。

あったとしても一個旅団(五千人)!←

まあ敵は凄い損害出してますがね...(歓喜

次回の投稿ですが明日できるか分かりません...

まあお楽しみください。

それでは。

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