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何故か旧ソ連に来ちゃった?!  作者: 桜花
幕間
10/112

NKVDによる破壊工作

はい、NKVDによる破壊工作、ですね。

一応前回合わせて二千文字ですので楽に読めるかと思います。

では、どうぞ。

深夜

「...よし」

「出来たか?」

「ああ」

「じゃあ退避するぞ」

「ああ」


ある二人組がある工場から出て来る。

その数分後…


ドッカーン!


工場は爆砕した。しかし注目するところはそこではない。この工場が「どんな」工場であるかだ。

そう、ここは兵器試作工場である。

此れにより多くの試作兵器や設計図を失った。

また同時に技術者、設計者も失った。

此れにより兵器開発は史実より大幅に遅くなることになる...



午前八時十三分、クレムリン

「そうか、成功したか...」

「ええ、同志スターリン」

「良かった。有難う、ベリヤ同志。」

「いえ。確かに彼処は潰すべき場所でした。NKVD増強のお陰です、スターリン同志」

「ああ、これも彼に感謝しなくてはないな...」

「ええ、同志スターリン」

「これで楽にドイツ等潰せる」

「ええ。それと兵器生産工場破壊も申請したいのですが」

「大丈夫だな?」

「ええ、勿論です。お任せください、スターリン同志」

「よし、許可する。宜しく頼む」

「ええ、完全にドイツを潰します。では」

「ああ」


出て行く。


「...よし!これでソ連の敵は居なくなったも同然だ。奴を叩き潰すのだ!」



その頃ドイツ、ベルリン

「総統。本当に申し上げにくいのですが...」

「...何だね?」

「それが...兵器試作工場が...」

「破壊されました…」


ちょび髭ことヒトラーは遂に頭が沸騰して眼鏡を外した。


「今から呼ぶものは残れ...カイテル、ヨーデル、クレープス、アンポンタン」

「(何故俺だけアンポンタン…)」


それ以外の(いつもの二人組以外)者は出て行く。


「何でそうなるんだ!!大体警備体制はどうなってるんだ!?巫山戯るな!」

「しかし彼らもプロでありまして...」

「言い訳なんか聞きたくねえよ!お前等なんか大っ嫌いだ!このクソ野郎共バーカ!」

「いや、流石に...」

「だから言ってんだろ!言い訳なんか聞きたくねえって!!はぁ...ちくしょーめ!...此れによって重要なものを失った!「うおっ!?」、となるほどな!これでソ連に攻め込む重要なものが出来ねえじゃねえか...警備人数が足らんかったー...これじゃあ潰せねえじゃねえか!そう、スターリンをな!」



今日も説教は終わらない...

またその夜各兵器生産工場も爆砕、ヒトラーはもう何も言わなかった。

その代わりスターリンと同じ様に武装親衛隊通称SSの粛清を行い、刷新した。


今日も粛清は終わらない...

はい、如何でしたでしょうか?

にしても初の一気に二話投稿でしたね...(明日投稿するネタが...)

理由としてはアクセス数が累計千を超えたら何か投稿するというものでしたが...すいません、無理でした。(だっておまいらアクセス数が千超えるの早すぎ...いや、何でも無い。まあ実際嬉しいですしね...本当に有難うございます。)

そしてブックマーク一件増えました!本当に有難うございます!

これからも精進していきますので宜しくお願い致します。

にしても総統閣下シリーズ入れ込みましたけど...大丈夫か?(大丈夫じゃない、問題だ。)

にしてもNKVDさん最強だね。まあ増強させたからね。仕方ないね!←

まあそれでは失礼します。

ご意見、ご感想。お待ちしております!

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