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第9幕:過去と未来

 むせ返る血の臭い。


 大地は肉片と化した"人だったモノ"で埋め尽くされ、血液は川となって流れ、真紅の空には死肉に群がるカラスが飛び交っている。


 地獄のような――いや、地獄そのものとしか言えない世界で俺は目を覚ました。


 ここはどこだろう。生命の潤いの無い大地にはカラス以外に命の営みなど見てとることはできず、赤茶けた大地と剥き出しの岩肌がはるか彼方まで広がっている。赤いのは元々の土の色か、あるいは血の色か。


 どこか現実感の無い、地に足の付いていない感覚を抱きながら俺はその肉塊の間を進んで行った。


 斃れている者の多くは女性――あるいは少女と言うべきもので、男性らしき姿は所々にだけ認めることができた。ある者は身体を貫かれ、ある者は四肢を失い、ある者は頭部すら失っていた。


 あまりにもおぞましい光景だった。しかし正気を失わずにいられたのは、まるで映画でも見ているような錯覚に陥っていたからなのかもしれない。これが現実のものであるという実感を得られずにいたのだ。


 少し歩いて、まだ動いている人影が見えた。息も絶え絶えに歩く青髪の少女は左腕を失い、その身体にはいくつもの風穴が空き、血液を大量に失っているのか肌の色は蒼白だ。もはや助からないことは明らかだった。


「……ウ……どこ……」


 少女が掠れた声で呟く。


「もう……見えない……よ……何も……」


 少女が足下の死体につまずいて倒れそうになる。俺はその身体を受け止めようとして――しかし触れることはかなわず、すり抜けた。


「ユ……アリ……ア……ごめ……ん……ね……」


 どさり、と音を立てて地面に伏せた少女はそれきり動かなくなった。


 生者の声が、この凄惨な光景に現実味を与えようとしてくる。しかしこれを現実と認めてしまえば、俺は正気を失ってしまうかもしれない。そう、現実と認めるわけにはいかなかった。


 俺はいてもたってもいられず、その場から駆け出していた。助からないことが明白でも彼女を助けたいという気持ちと、ここがどこで、一体何があったのか知りたいという気持ち。混乱に近い状態で思考が入り乱れ、俺は他に生きてる人間を探し求めていた。


 しばらく走って俺は地形の入り組んだ岩場に出た。爆発の跡なのか砕け散った岩の破片が散乱し、鋭利な凶器と化してすらいる岩肌もある。事実、その切っ先に身体を貫かれて絶命している少女の姿もあった。


 一体どれほどの人間が息絶えているというのだろう。千か二千か、万か二万か――これが戦場というものなのか。


 俺はそうと知ることなく、これが戦争の爪痕だという確信を抱いていた。


 周囲を見回していると、高い岩壁に背を預けもたれかかった三人の少女の姿が目に止まった。


 中央の一人に寄りかかるように、桃色の髪の少女が左右それぞれに倒れていた。どうやら双子のようだが、身体の損傷は激しく二人とも既に事切れてしまっていた。


 そして、真ん中の少女には見覚えがあった。


 艶やかな黄金色の髪は血に染まり、青い瞳は虚ろに開いたまま完全に光を失ってしまっている。


 身体の中央に大穴をあけられては、生きていられるはずはなかった。


(シ……ア……?)


 自分の知る彼女よりは少しばかり大人びている風に見えたが、とても別人とは思えなかった。出会ったばかりの少女。そして、たどたどしくも心が通じ合えた少女。


 そんな彼女が、命の灯火を失い絶命している。


(一体……どういうこと……なんだ)


 俺は全く現状が把握できずにいた。身体が震え、唐突に吐き気がこみ上げてくる。


 口元を抑え、その場に膝を突く。


 もう限界だった。


(何なんだ……何なんだよ、これは!)


 吐こうとするが、胃袋からは何もこみ上げてくることはなかった。ただ酷い気持ちの悪さだけが腹の中で渦を巻いている。


 四つん這いのまま倒れ込んでいると、ざらついた大地は色彩を失い、のっぺりとした灰色の床へと姿を変えた。金属のようなプラスチックのような、自分の記憶には無い何かでできているようだった。


 俺は驚き、顔を上げた。そこには何も無くなっていて、漆黒の空と、地平線まで延々と続く床面だけがあった。空には太陽はおろか星すらもなく、それなのに視界ははっきりと光景を捉えていた。完全に均一な明るさを持ったその空間は極めて異質なものに感じられた。


 不意に正面に人の姿が浮かび上がる。男性というよりは少年に近い風貌で、年の頃は自分と同じかやや上であるように思えた。真っ白な髪に漆黒の瞳は死すらも連想させるが、中性的な顔立ちと落ち着いたな表情はどこか親しみを感じさせるものだった。聖職者が身に纏う法衣をカジュアル風にアレンジしたような衣装に身を包んでいる。


「ようこそ、はじめまして。――ん、違うか。お迎えされるのはむしろ僕の方かな?」


 と、穏やかな口調で俺に語りかけてきた。


「これは……ここは、一体?」


 俺は率直な疑問を口にしていた。男が誰かということも気になったが、まず状況を把握したかった。


「夢みたいなものかな。僕と君の、ね」


 俺の問に、男が抽象的な答えを返す。


「僕と……君?」


「そう。厳密には深層意識の世界とでも言った方がいいかな」


 夢。深層意識。それらの言葉が何を意味しているのかは大体理解できる。しかしもう一つの言葉が引っかかっていた。


「僕はユリアス。君の中に潜むもう一つの人格さ。ユウ君」


 言われて俺は総毛立った。もう一つの人格? 一体、こいつは何を言って――


「なんて、少し脅かしすぎたかな。ああ、心配することはないよ。僕は歴とした一つの人格であるけれど、君とは全く別の存在だ。元々はずっと昔に生まれた君の遠い遠い先祖であって、そして戦いの中で志半ばに倒れた愚かな人間なのだけれどね。強い力を持っていたせいか、僕という存在は消えず"あやふやな存在"として脈々と子々孫々まで受け継がれることになってしまったんだ。全く、何の因果なんだろうねえ」


 ユリアスの説明は半分は理解できて、半分は理解できないといったものだった。以前の自分だったなら全く理解できなかったかもしれないが、多少なりと非日常に触れることで常識の枠が壊れてしまったのか「なるほど」と思ってしまう部分も無くはなかった。


「既に肉体を失った僕は本来こうやって語りかけることすらままならない存在なんだけれど、どうも不意に"力"が流れ込んできたみたいでね。どうやら、君の周りで何か変化――特に、力を持った誰かと心を通わせるような出来事でもあったのかな?」


 その言葉に俺ははっとした。多少の自意識過剰はあるかもしれないが、シアとの出来事があったからだ。


「ああ、気にすることはない。僕は外界の状況を直接知ることはできないから、プライバシーを侵害するには至らないよ。例えば君が恥ずかしい性癖を持っていたとしても、それを知る術は僕には無い」


 と、少々ずれた気がしなくもない解説を前置いて続ける。いやまあ、自分の私生活が筒抜けになってたりしたらと考えるとぞっとするのは確かだけれど。


「ここは紛れもなく君の深層意識なんだけど、ここには僕も住んでいるんだ――という言葉は少々変かもしれないけどね。長らく僕は何もできないちっぽけな存在になってしまっていたものの、わずかな動力があればこうやって一つの人格として語りかけ、深層意識の世界で少しばかりの事象を発生させる程度のことはできる。ただそれだけのことさ」


 ユリアスが手をひらひらとさせる。


「さっきの変な――酷い光景も、ユリアスが見せたの?」


 冗談にしてはあまりにタチが悪いものだと、俺は若干の憤りを押し殺しつつ訊ねた。しかしユリアスは「外界の状況を知ることはできない」と言っていた。なら、どうしてシアの姿があったのだろうかとも疑問に思う。外界のことが分からないのならシアのことも知っているはずがないからだ。


「そうだよ。君は『ラプラスの悪魔』というものを知っているかな?」


「ラプラスの悪魔……」


 俺は比較的得意とする物理学の知識から、該当する項目を引っ張り出して自分の言葉として再編しようとする。


「確か、原子や素粒子のレベルで現在の全ての状況が分かっていれば、未来は全て決定してしまう、というものだったかな」


「ご名答。未来は決定論的なものである、というものだね」


 言われ、俺はハッとした。まさか、あれが――?


「鋭いね。どうやらもう察したようだ」


 表情に出ていたらしく、ユリアスがニコニコとそう言う。


「あれが……あんなのが、未来だってのか?」


 認めたくないし、認められるはずもなかった。あの地獄の中で、守ろうと決めた少女が無残に息絶えてしまうことなど許容できるわけがなかった。


「そうだと言ったとして、君は信じるかな?」


「信じる……わけがない」


 信じられるわけがなかった。ラプラスの悪魔という概念自体が超越的な存在であるし、更に不確定性原理というものもあるからして未来のことなんて分かるはずが――分かるはずがない。


「実際の所、僕は全能の存在でもないし、そんな力を持ってはいない。世界の全てを把握するなんて神様でも――仮に存在したとするならだけど、できっこないと思うよ。だけどね、肉体を持たないが故か――見えないはずのものが色々と見えてしまうんだ。忌々しくも素敵な能力といったところかな」


 ユリアスがため息を吐く。


「結局、何が言いたいんだ」


 どうも捉えどころの無い、はぐらかすような物言いに俺は少々苛立ち始めていた。


「おや、すまないな。久方ぶりの会話であるせいか、どうも変に回りくどい物言いをしてしまっているな。結論を言うと、あれは未来の姿に相違ない。ただし『最も可能性の高い未来』でしかないけれどもね」


 ユリアスが説明を続ける。


「カオスとアトラクタ。世の中はこの両者の側面を共に有していてね、微視的にはカオスの、巨視的にはアトラクタの傾向を持つ。だから未来は"細かい部分を見なくても"ある程度は導き出されてしまうのさ。ここまで説明すれば、そろそろ見当がつくだろうかな?」


 言って試すような視線を向けてくる。俺はその挑発に乗って、自分の考えを口にする。


「身近な状況はほんの些細なことで大きく変わってしまうけど、それが集まって大きくなると些細な違いは吸収されて決定論的になってしまう、ってことか? だとするなら、未来を変えるには全体に影響を及ぼすほどの大きな何かを起こす必要があって、それは難しい――ということか?」


 カオスはほんの些細な初期値の違いで結果がまるで変わってしまうこと。アトラクタは収束する経路。そう解釈したとするなら、ユリアスの言っていることも分からなくはない。


 アインシュタインは相対性理論をまとめ上げたわけだけど、彼がいなくても数年あるいは数十年遅れるだけで理論自体は出てきただろうと言われている。細かい部分が吸収されるというのは、つまりそういうことなのだろうか。


 俺の答えに、ユリアスがパチパチと手を叩いた。


「ご明察。尤も、可能か不可能かという次元で考えれば未来を変えることは十分可能と言えるけれどね。言うなれば君に見せた未来が訪れる可能性は50%は超えているかもしれないけど、100%に近いと言えるほど絶対的なものでもない。特に未来を決定付ける要石である君が一つの未来を見たことで、それが覆る可能性は十分あると言えるだろうね」


 しかし、あの光景が本当に未来なのか。ひょっとしたらユリアスは実はシアのことを知っていて、何らかの目的があってあれが未来だと俺に思い込ませようとしているのではないか。そんな疑念が浮かんでくる。というよりも、そう考える方が圧倒的に自然だ。


「外のことが――俺が実際にどんな生活をしているのかユリアスには分からないっていうのは本当なのか?」


「ああ、本当だとも。さっきも言ったけど僕は一度死んでいるわけで、肉体に縛られない存在になっていてね。それは同時に肉体的な情報も得られないということを意味しているわけで――逆に、それが原因なのか本来見えないはずの未来なんかも垣間見えてしまったりするわけなんだよ。近いものは知り得ないのに、遠いものは見える。不思議なものだね」


 それらしい理由を添えるが、やはり俺にとっては非現実的な概念に変わりは無いわけで。


「夢の中だってことは納得できても……人格だとか未来だとか、あまりにも現実離れしすぎてて……。まあ既に現実離れ環境に放り投げられてるから、それが一つ二つ増えただけと言えなくもないのは確かだけど」


 段々とスケールアップしている非現実に対し、俺はかなり戸惑っていた。


「……なるほど、どうやら君は、あれが未来の光景なのだということに疑いを持っているみたいだね。それ自体は結構。素直に信じられては、逆に僕の中での君に対する評価も下がってしまうというものかな」


 感心した様子のユリアスに対し、評価される筋合いは無い、という言葉が喉元まで出かかって飲み込む。


「僕のような肉体を持たない存在が未来を垣間見る時、縁の深い人物の姿を見ることが多い。現在までに見知った人物のみならず、これから出会う人物も含めてね。今の僕が持つ縁は君だけだから、実質的に君の縁から映し出された未来、と考えていいだろう。あの光景に君の見知らぬ人物はどれだけいたかな?」


「……会ったことはないはずだけど気になるって人は確かにいた。要するに、あの光景の中で見た『今の俺にとって知らない人物』が将来現れたのなら、あれが未来であることの証明になるってわけか」


「ほう、見かけによらず鋭いね。異常事態に巻き込まれると実力を発揮するタイプかな?」


「見かけによらなくて悪かったな」


 俺は苦笑する。


 未来であるということが嘘だとするなら、夢の中で見た人物はシア以外に出会うことは無いだろうし、それならそれで流せばいい。しかしもし出会ったなら、ユリアスの言っていることは本当だということになる。ならばこの場はひとまず真実として考えた方が良いと考えた。


「いやいや、結構のほほんとしてるようなタイプに見えたものでね。まあ、そこまで理解してくれていれば話は早いかな。今の目的の半分は済んだと言っていい」


「半分?」


「うん、残り半分は――」


 ユリアスが左手を横に水平に突き出すと――その先に光が収束し、剣の形を作った。


「――っ!?」


 俺は咄嗟に後ずさろうとしていた。


 今ここにいるのは二人だけで、その一方が武器のようなものを手に取った。その状況が指し示すことは一つだ。俺は狼狽するが、しかしユリアスは平静のままで言う。


「君を殺して僕が表に出る――なんてね。そんなことではないから心配しなくていいし、そもそもできるわけもない。これは『稽古』さ」


「……稽古?」


 その言葉に、俺は訝りながらも少し冷静さを取り戻した。


 ユリアスが青白い光の剣を構えたり振ったりしながら、俺の質問に答える。


「そう。魔法的な力――今は科術と呼ばれているか。これを操るには無意識の領域で"力を編む"必要があるわけなんだけど、これが意外と難しくてね。でもここはまさに深層意識の世界であって、そういった力に直に触れるのにはうってつけというわけさ。ここで身につけた力は、きっと現実で役に立つことだろうね。真っ当に訓練を積んでる者から見れば反則みたいなものだけど」


 ユリアスが、くく、と押し殺したような笑い声をあげる。


「役に立つ、かあ。確かに今の俺には欲しいものだし、それがあれば……守っていくことができる」


 説明を受けて、しかし俺は一つ腑に落ちないことがあった。


 自分の意識の中にもう一つの人格があるという気持ちの悪さ。この手出しのできない存在が何かを企んでいるのではないかということだ。


「けど俺が力を身につけて、現実で役に立てて、ユリアスにとって何の得が?」


 俺の質問を予想していたとばかりに、ユリアスは考える様子すらなくすぐさま答えを返す。


「まあ、一番の理由は折角見つけた話し相手をむざむざ失うのは面白くない、ということかな」


「……俺は茶飲み友達かよ」


 あまりに素朴すぎる理由に俺は思わず毒気を抜かれていた。


「もう少し真面目な部分にも触れるなら、あんな結末を迎えるのは僕としても望まぬことだとも言えるし――これでも一応、世界を守るために戦ったこともある人間なのでね。一度は守った世界が結局蹂躙されてしまうというのは僕にとっても少々耐えがたいものがあるというのも事実だ」


 どこか深い部分で俺とユリアスは繋がっているのか、憤りと悲しみが微かに伝わってくるような感覚を覚えていた。その感情が、彼の言葉に真実味を与えていた。


「まだ疑う部分もあるだろうし、僕が腹の底で何かを企んでいると思われても仕方がない。それに対して君が何か手を打ちたければ打ってもいいが……実際にはそういったものは難しいだろうね。僕が何を考えているのかを判断できるものもないし、確かめる術もない。もし君が稽古付けを拒否するのなら引き下がることも吝かではないけれど、差しあたっては君にとって損な話では無いんじゃないかな?」


「……確かに、そうかもしれないな。あと、もう一つ聞いてもいいかな」


「何なりと」


「もしここで俺が戦うことを放棄して、非日常から逃げて何もしなかった場合は未来はどうなるんだ? あれが俺にまつわる未来だとするなら、そもそも全く戦わなかったとしたら、シアたちも危険な目には合わないって可能性は……」


 もちろん、俺が戦うことを放棄すればシアが別の意味で酷い目に遭ってしまうということは分かっている。その上で、一つだけ確認しておきたいことがあった。


「残念だけど、選択が容易であるほどあの悲惨な未来が訪れる可能性は高くなるだろうね。その程度ではアトラクタからは逃れられない。悲劇的な未来を回避したければ、敢えて困難な選択肢を選び、それを突破していくことが何よりも重要だろうと思うよ」


「そうか、分かったよ」


 半ば予想していた返答だった。俺自身、逃げることで問題が解決されるだろうとは思っていなかった。それでも、あやふやなままにせずにしっかり否定しておくということも大事だと考えていたのだった。


 俺はユリアスに対峙する姿勢を取った。


「よし、じゃあ稽古を始めようか。ちなみにここは深層意識の世界だから殴られても斬られても撃たれても死にはしないけど、魔力的ダメージはあるから最悪で数日目を覚まさない場合もあるし、気を抜かないことを勧めるよ」


「さらっと重要なことを後出しかよ! 地味に洒落になってないっての!」


 こてんぱんにやられて寝込んだりしたら現実が色々と面倒くさいことになるわけで、俺は必死で"稽古"に向き合わざるを得なくなったのだった。

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