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双璧の槍 ―笹と亀―  作者: beens
第六章 双璧、霧に散る

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終章 広島、風の便り

 時は流れ、現代。

 広島市東区、不動院の近くにある才蔵寺。

 「ミソ地蔵」として親しまれる才蔵の墓には、今も多くの参拝客が訪れ、合格祈願や必勝祈願に手を合わせている。


 ある晴れた日。

 一陣の風が吹き抜け、境内の笹がサワサワと音を立てた。

 一枚の笹の葉がひらりと舞い落ち、墓石の隣にある小さな石塔――まるで亀の甲羅のような形をした石――の上に留まった。

 それはまるで、長い旅を終えた二人の魂が、ようやく故郷へ帰り、静かに酒を酌み交わしているかのように見えた。

 歴史書には一行で記される戦いの中に、確かに存在した熱い友情。

 双璧の槍は、今も風の中で、誰かの背中を押し続けているのかもしれない。

少し短かったですが、書いていて凄く楽しかったです!

読んでいただいている皆様!

本当にありがとうございます!!

アイデアがある限り書き続けますので、次回作もよろしくお願いします。

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