表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
インセクト・ウォー  作者: 総督琉
第三次昆虫戦争
73/136

第73話 神の武器と龍の武器

輝光線(アン・シャイニング)


シャーロットの剣から放たれた光が、しゃがんだ真田丸の頭上を通る。


衝撃波(しょうげきは)


真田丸はシャーロットの腹に槍を突き当て、シャーロットに衝撃波をくらわす。


「ぶはっ」


シャーロットの口からは数滴の血が流れ落ちる。


「おいおい。剣蟻の女王様はこの程度か?思ってた以上に手応えがないな。もしかして手を抜いてくれてるのかな?」


シャーロットの怒りは更に増し、真田丸に襲いかかる。


輝逆光(アン・フラッシュ)


真田丸はシャーロットを見ようとしても、シャーロットは光でピカピカに光っているので、真田丸はシャーロットを見ることができない。


「ちっ。だがその程度で俺を殺せるわけがない」


真田丸は気配だけを見事に感じ取り、シャーロットの剣を弾いた。


「シャーロット。世界は広い。だからお前が勝てない敵はこの先多く登場する。それが世の中だ。だがそれを面白いと俺は思うよ。だって…刺激の無い日常が最もつまらないのだから」


真田丸は真正面からシャーロットに斬りかかる。


「まだ……負けられない」


「あまい。君の剣の軌道など俺が分からないわけないだろ」


真田丸は油断していた。だからシャーロットの剣をよけず、弾こうとしていた。だが…


「必殺…」


シャーロットの剣を真田丸は槍で弾いた。


燕返(つばめがえ)し」


シャーロットは真田丸の槍を剣で流れるようになぞった。そして剣が真田丸の(ふところ)まで接近し、真田丸の腹を斬った。


「何だ…今の技は?」


自分が斬られることは無いだろうと思っていた真田丸は、シャーロットに斬られ驚きながら聞いた。


「幸太郎が教えてくれた技。また幸太郎に助けられちゃったな」


「剣蟻の女王はさすがに強いな。だが俺が本気を出せば君は瞬殺だ。だが俺はいつでも本気を出さない。だから帰るわ」


シャーロットは冗談だと思っていたが、真田丸は普通に帰っていった。


「あいつは何を考えているんだ?」


シャーロットは幸太郎が心配だったので、侍蟻の城に急いで向かった。


「幸太郎。あと任せろ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ