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インセクト・ウォー  作者: 総督琉
軍隊蟻編
46/136

第46話 タランチュラ

ーアリムラたちがいる三段目正面側にて


三段目の蜘蛛はほとんど殺した。


「どうした? アリムラ」


「グレン隊長。多分こいつらはただの雑兵(ぞうひょう)。ただの時間稼ぎに過ぎない。本命はこれから来る」


一段目から悲鳴が響く。


「何だ?」


僕たちは一段目を覗いた。そこには…100程のタランチュラの群れが軍隊蟻を次々に喰らっていた。タランチュラは普通の蜘蛛の倍以上の大きさで、他の蜘蛛とは狂暴さも違う。


「あいつらが本命か!」


(おいおい。さすがにこれはしゃれにならねー!)


タランチュラの群れは爆弾や銃撃を受けても、ほぼ無傷で軍隊蟻を次々に狩る。


「なあ。これはまずいんじゃねーか?」


「ああ。重火器が効かないなんて…」


ポールとソフィアは怯えている。


(ど…どうすれば?)


「お前らはここで動くな。絶対に動くなよ」


そう言い残すと、グレン隊長はタランチュラの群れがいる一段目に走っていった。


「アリムラ。どうする?」


「ポール。僕たちはここの蜘蛛を倒そう。巣の中に入られたらグレン隊長の勇気が無駄になる」


僕はポールがグレン隊長が追うのを止め、三段目にいる蜘蛛を倒すことにした。


ーそして一段目正面側にて


「うわあぁぁ」


「やめ…や……」


軍隊蟻はタランチュラに次々に喰われていく。そんな中、タランチュラに退けをとらず、次々にタランチュラを狩る部隊があった。


「レオニダス様…」


軍隊蟻の王レオニダスは巨大なタランチュラを見ても、一切怖がることはない。それどころか、余裕の笑みを浮かべている。


「お前ら。あいつらを一匹も逃すな」


レオニダスの部隊は全員トカゲの上に乗っていて、機動力はタランチュラよりレオニダスの直属の部隊の方が上だ。


「行くぞ。聖槍(テルモピュライ)


レオニダスは最も大きいタランチュラと戦っている。最も大きいタランチュラはレオニダスの槍を毒の足でさばき、口から毒糸を発射する。


聖盾(ファランクス)


レオニダスは盾を構え、毒糸を防いだ。そしてレオニダスは槍を地に刺した。


地鎖(テルモ・ロック)


すると最も大きいタランチュラの足元が溶け、最も大きいタランチュラは身動きをとれなくなった。


その時レオニダスは高く飛び、最も大きいタランチュラに斬りかかる。だが近くにいた複数のタランチュラは毒糸を吐いた。レオニダスは無数の毒糸に囲まれた。が…


盾密集陣形(ザ・ファランクス)


レオニダスはたくさんの盾に囲まれる。それにより毒糸を防いだ。


「死ねーーー」


レオニダスは最も大きいタランチュラを刺し殺した。


「我に、討ち取れぬ敵などいないわ」


レオニダスは最も大きいタランチュラの上に立った。

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