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インセクト・ウォー  作者: 総督琉
新・円卓同盟編
40/136

第40話 お菓子な冒険

僕たちは、お菓子を得るためアリクイの森にやってきた。メンバーは僕と爆弾蟻の女王カノンと弾丸蟻の女王ガンナー。そしてアーサーと妙月。そして椿蟻の運月(うんげつ)


以上のメンバーだ。他のメンバーは爆弾蟻の巣を出発して、ダンゴムシの巣に向かっている。


「急いでお菓子持って帰るぞ」


僕はそう言い、限られたメンバーでお菓子を急いで探しに行った。だがお菓子工場まで距離はまだ遠い。


「なあ。女王が来る必要性あるのか?」


僕の質問に爆弾蟻の女王は答えた。


「だってお菓子食べたちゃったじゃん。だからそのお詫びとして」


「足手まといにはなるなよ」


僕がそう言うと、爆弾蟻の女王はキレた。


「おい。私が弱いと思ってるのか?」


「そりゃ女王だからね。まあ意地張る必要ないから大丈夫。アーサーたちが護ってくれるって」


するとアリクイが現れた。


「早速か!」


「ここは私が殺る」


爆弾蟻の女王がアリクイの前に立ち塞がった。


「おい。危険だぞ」


だが爆弾蟻の女王はアリクイの足をかわし、腕を爆弾に変えた。そしてその腕でアリクイの顔面を思いっきり殴った。


巨大な爆発音が森に響き渡る。


そしてアリクイは倒れた。


「どうだ? 強えだろ」


爆弾蟻は余裕の笑みで僕の方を見てくる。


「ああ。これは想定外だぜ」


僕は単純に驚いた。だって女王がこんなに強いなんて思ってもいなかったからだ。


「カノン、頼れる女はかっこいいな」


この時、爆弾蟻の女王カノンは蟻村幸太郎にドキドキしていた。


ーこの気持ちは…何なのだろう。初めての気持ち。今まで味わったことのない気持ち。でも何でかな? 不思議と悪い気はしないんだ。


「ねえ幸太郎」


「どうした?」


「…別に~。何でもない」


「何だよ。気になるじゃんかよ」


ーこの気持ちは、いつか打ち明けられるだろうか。

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