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テンプレとか王道の開発・開拓だけが、小説メディアを真に高次元化させる



 読んでて楽しい小説なんて、腐るほどある。

 だが書いてて楽しい、書き易い小説は、腐るほどには無いのだ。


 認めろ。

 魔王が倒したいのだろう?

 超絶美少女複数以上の、ハーレム的な展開で、修羅場に成ってでも好かれたいのだろう?

 悪役の令嬢で、不遇な境遇で悲劇のヒロインを気取りながら、高貴な存在を演じたいのだろう?


 つまりそういう事、書いてて楽しい事、その全てがテンプレと化す。

 これは小説の開拓・開発だ。


 俺はこれを、小説道と呼んでいる。

 流派は色々あるが、大抵の人は我流であろう?


 だが流派は持った方が良いし、作った方が良いと思う。


 最高点の作者を知り、トレス作家と罵られようが、そこからコツコツ始めるのが大切だ。

 そして自分だけの型、流れを創造するのだ。


 オレ流の小説の書き方を教えてやろうか?


 もう書いているが、とにかく型破るなのだ。

 全ての全て、全身革命家のように、型を破る事だけを念頭に入れて、書くのだ。

 全てを変えるつもりで書く、俺の源流の本心はコレだ。


 オリジナリティー溢れる技を持つし、俺は俺の流派を誇っているのだ。


 俺は俺の小説の、第一のファンだから、俺は俺の為に長編小説を書いているのだろうな、うん。


 さて、ここで終わったら、ハッキリ言ってゴミ屑だ。


 ここから飛躍する視点として、俺がどうやったら、小説メディアを高次元化させる事ができるか? になる。


 俺という流派が、小説道に、どのように反映されるかを考える、そういう視点が必要不可欠なのだ。


 個人の視点から、全体まで確実に波及する流れをイメージするのは、真に意味や価値を創造する上で必須だ。

 最大限の個人的な価値の増大とは、所詮は全体を背負ってこそ成せる業なのだ。


 さて、お前はどうだ? お前はどのような形で、小説メディアを高次元化するようにしている?


 我流の技を、子供に剣術を教えるようにやっていては、絶対に駄目だ。


 先に続き続ける、広い世界を知っても、なお残るような、真なる意味や価値で無ければ、無価値だと確信的に明瞭だろうが。


 これを知れば、絶対に恥ずかしい形の小説は生まれないはずだ。

 無知の知、これを知り実感し痛感する事で、絶対的に今より高次元な小説を、お前が生み出せるようになると、俺は確信しているのだ。


 故に某VRゲームをネタにした例のアレには、価値があったのだろう。

 書いて楽しい、未来がある、先に続き続けるのが明瞭だ。

 これから先、アレを知っていたお陰で、先行、いや先閃できる事は数えきれないだろ?

 将来的にVR技術が確立して、いろいろと楽しむ上で捗るのだ、既にシミュレーションしているからだな。


 おい、アレの次を俺に見せろ、このままじゃ未来が無いのだ、未来が無いままに生きる事は、人間にはできない。

 具体的な未来のヴィジョンを、小説で魅せろ、ならば書き手も自然と現れるモノだからだ。


 転生・異世界みたいな、インチキの偽りの未来なんて、俺は望んでいないのだ。

 あんなのには、リアリティーが絶対的に欠けている、俺は転生や異世界なんて、絶対に無いと理性的に知っているのだ。

 死後の世界は存在しない、無になるだけだろうが。

 

 真に確実性のある、お前の確信する、未来の世界を、俺に見せろ。


 誰も満足していない、真に満足していない。

 

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