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異世界で女になっちゃった??

プロローグ



日差しが強くなってきた初夏の日


『あのさぁー折り入ってお願いがあるんだけど…桂木くん』



定年間近のおじさんが言う台詞なのか?あのさーって!ったく…


ん?てことは60なのか?にしてはずいぶん若いんだよな…


桂木カツラギ武瑠タケル29才♂


そう男だったはずなのに…



極々平凡に暮らしてきたのだが…


その部長の言葉によって俺の見てたものって…世界って、いやいや…宇宙の広さを知ったわけで…

てか!性別まで変えるか普通…




そして…


「んもーちょっと!!ぼーっとして!ちゃんと聞いてるの?私、京人参じゃないと嫌なのよぉー」


目の前の相談者がけもみみ生えた兎徒人だってことを…




ごく普通の大学出て、ラッキーなことにハローワークに就職して6年半たった夏の終わりに定年間近の所長に呼び出されて異動して欲しいと言われた時は都心部内でも異動ってあるんだなーって勝手に思っていた


『君なら大丈夫』


最初は何のことだかさっぱり頭を傾げたのだが、

今となってはこんなことかとほおけていた



まさか自分が女になってて異世界にとばされたってことを…





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