プロローグ 〜記憶〜
初めて書く小説なので分かりづらかったり
文脈がおかしいなどたくさんあると思います。
その時は良かった点、悪かった点を
ぜひコメントに書いていただけると嬉しいです。
あとこの作品は私自身が見た夢の世界観を書いているので
途中で終わるかもしれませんが宜しくお願いします。
「久しぶりに遊園地にでも行こうか」
お父さんがそう僕に言ったのは今朝のことだった。
普段は仕事が忙しく僕と遊んでくれることはほとんど無い。
それにお父さんはなぜかわからないが遊園地などといった
テーマパークがあまり好きでは無いらしい。
いつもはお母さんと僕だけで出かけるのが当たり前だから
今日は奇妙な違和感に襲われたが特に気にすることもなく
お母さんとお父さん、そして僕の三人で出かけることとなった。
やがて遊園地についた僕はワクワクしていたのかとてもはしゃいでいた。
「早く!早く!」
先に遊園地のゲートをくぐった僕はお母さんとお父さんが
なかなか来ないので後ろ振り向いた。
なぜか父と母はくぐってきたゲートの向こう側で
悲しげな表情をして立っていた。
そして父は何かをつぶやいた。
「・・・・・・」
そして僕はその光景を最後に記憶を失ってしまった。