1話 発症
僕は「アトピー性皮膚炎」という皮膚病を患っている高校3年生だ。
年齢は17、身長164、体重54キロ 高3にしては少し小柄なのかもしれない。
僕がアトピー性皮膚炎(以下 アトピー)に発症したのは小学5年生の初夏のころだった。
皮膚の赤みが一向に引かなかったため、生まれて初めて皮膚科の病院に行ったところアトピーだと告げらて初めて自分の皮膚の異変を理解した。
しかし、当時はこのアトピーに関して全く関心がなかった、その理由は、症状が出ていたのが肘や膝の裏など目の届きにくい所だったからだ。
処方された薬を飲んで、塗り薬を塗っていれば「すぐ治る」と思い込んでいた。
その結果、中学に上がる頃にはアトピーなど微塵も見えなくなっていた。
中学になって初めて色んなことを経験した。
友達と夜まで遊んだり、お泊まり会などしたり、テニス部で夢中になってテニスをしたり。
初めて彼女だってできた。
それから学生生活が楽しくてしょうがなかった、学校が休みの日は正直うれしいとは思わなかった。
中学二年に上がる頃、みんな体に変化が出てきていた、身長が伸びたり、体毛が増えたり、男子では筋肉がついてきたり、女子では胸が大きくなり始めたり、心もなんだか大人に近づいたみたいでみんな大人になるのを実感していたんだと思う。
だが、体の変化は良い事ばかりではなく、男女問わず悩まされるのは「ニキビ」ができ始めることだと思う。
もちろん、みんながみんなニキビになるわけではなく、その度合いも個人の様々である。
僕の隣の男子はつるつるで綺麗な肌だったが、後ろの野球部の友達は眼も当てにくいほどにブツブツとニキビが出ていた、ニキビだけじゃなくそれを潰した跡や膿が出かけているものまで、僕は彼のようにはなりたくないと内心思っていた。
当時僕の肌はニキビ一つない母親譲りの綺麗な白肌だったので、よく周りから羨ましがられたり、ほっぺを撫でられたりまでしていた(もちろん日々の洗顔方法まで聞かれた、が僕は何もしていなかった)、それもあって僕の自慢は2つあった!
1つは肌や髪の毛が綺麗な事 2つは中世的な顔立ち
どちらも母親譲りだ。
正直ルックスには自身もあったし、学校生活にも友達にも恋愛にも不自由していなかった。
が、中学3年に上がると同時に僕の学生生活は一変してしまった。。。そう、忘れていたアトピーがより脅威になって再発したのです。
この小説は僕が実際に体験している、今なの体験している話です。
全て実はです。
自己満小説だと思うかともいらっしると思いますが、よろしければ読んでやってみてください!
僕と同じ境遇の方、そうじゃない方も「こんな奴いるんだ~」って思いながら見てくれるとうれしいです(笑)