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【プロットタイプ】怪

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/10/28

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

色気ってなんだろね。

でも達観している人って、大なり小なりの過酷な人生送ってるよ。

『人生、こんなもんか』みたいな独特の視野があるってか。

人生山あり谷ありとはよく言ったものであるが、その山と谷が多ければ多い程、沢山の傷を負うことになる。そうしてその傷が齎すものほ、不安か、達観かの何方かに触れるのである。


ふとネットを漁っていると、こんな記事を見付けた。

――色気とは。

その言葉を受けて真っ先に浮かぶのは、私の友人の諭羅である。

何処か翳りを帯びた瞳や、緩やかな立ち振る舞いは、何処と無く色気を感じさせた。

負ってきた傷が、日常の些細な傷が、人よりも多い。けれどもそれを表立って言うことは無いし、何時も何でもない寂し気な顔でこの世界を見ている。

それこそが、ある意味の色気なのでは無かろうか。

「千房さん。今日、残機してもらうかも」

「……はい」

あーそういう感じで来るんだ。前に『残業して欲しいなら、言う』と話していたけれども。

どういう訳だか、恐れられている気がする。畏怖と言っても良いかも知れない。別に何もしてないけれども。何もしてないからこうなのかも知れないけれども。

けれどもそんなものは杞憂に終わったものである。


―残業するから遅くなるかも。

という連絡を受けた割に、本日も定刻通り、何でもない顔で帰ってきた。

目は何処か鋭く、人を寄せ付けない覇気があった。何処か気怠くも、油断を許さないような。舐めた真似をしよう物なら容赦なく首元にナイフを当てられそうな。そんなに気迫がある。

鏡花はたまにこうした一面を見せる。何時もは巫山戯て、じゃれ着いてくる癖に、時折何処と無く陰を纏わせて、帰ってくる。

騒いでもなんもならないと思ってるから。擦れていると、独特な怪しさはある。其れはある意味、色気とも呼ばれるものである。

ある意味、様々な修羅を見てきたからこそ、些細な事では動じないし、相手に敬意を払わせているのかも知れない。

「何とかなる、ものだね」

その言葉の裏に、一体どれ程の経験が込められているのか。

キャバクラの真似事(金銭発生しないから、本当に悪辣。職場で上司のご機嫌取りとかね)みたいなことして、人間に疲れたから、職場では基本無口。


仲良くしに来てる訳じゃない。

仕事しに来てる。

誰かのご機嫌取りとかする必要ない。

さっさと結果出そう。

誰も私を軽んじないように。

誰も私を舐めない様に。

みたいな擦れたところはある。


多分第一印象は、『この人怖い』とか『圧を感じる』とか来るかも知れない。


で、色気ってなんだろねって。

なんか、見た記事では

『大なり小なり数多の傷を負っている。

そんな人が、其れを大人しく、なんでもない顔で覆い隠すところが色っぽい』

とか書いてあって。


そういうものかなって。

私は色気より、静かな圧に触れてる気がするよ。

だれも私を舐めないように、軽んじないように、主導権は自分にあるように。


そうして守ろうとしてんのかね。

色気のある人って、主導権が自分にあるような独特な空気あるよね。

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