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心侵(しんしょく)ウィルス

作者:じゅラン椿
 新卒で営業職に就いた鳴白翔太。現場では日々、数字、数字・・・・・

 契約が取れない日々が続く先輩たち。
「辞めたい」と言う本音を出すことも許されない雰囲気。

"甘え"とみなされるかもしれない、恐怖。
 「自分だけが、頑張ていないのでは?」

そして静かに、確実に翔太の心は、むしばまれていく。
それはまるで、目に見えないウィルスのように、浸透していく。

やがて体調を崩し「適応障害」と診断される。

そして決断する。壊れる前に「退職」を選ぶ事。

自分の心を守る生き方は、誰でも選ぶ権利がある。
 それは逃げてはない。翔太にとっての"覚悟ワクチン"

新成ワクチンだった。
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