1.17、及び3.11を『新・防災の日』として位置付けても良いと考える
明日 (3.11) に投稿でも、と思ったのですが……
どうしても伝えたい、と思ったので投稿させて頂きました。
あくまでも、あくまでもですが個人の意見となります。
それでは、どうぞ。
『1.17』
1995年1月17日、関西を襲った「阪神・淡路大震災」。
『3.11』
2011年3月11日、太平洋側の東北、関東を含め日本の広範囲を地震・津波が襲った「東日本大震災」。
他にも大きな地震がありましたが、この二つについて。
タイトルにもありますが、9月1日 (震災について考える為、関東大震災が起きた日を元にしている) の『防災の日』とは別に、『新・防災の日』として、位置付けても良いと考えます。
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まずは、「1.17 阪神・淡路大震災」について。
私自身、生まれる少し前の大きな地震でした。
当時、母の証言では「関西とは遠い場所に住んでいるにも関わらず、大きな揺れだった。」と話しています。
現在の震度階級になってから、初の震度7がこの震災と言われています。
また、大都市の直下型地震とされているのも初みたいです。
後の東日本大震災が起こるまで、戦後最大の震災被害とされていました。
次に、「3.11 東日本大震災」について。
私は、当時中学生の時でした。
学校に居た時に、地震がありました。
安全を考えて、早めに下校したのですが……
テレビを観たときの津波には、衝撃を覚えたことを思い出します。
戦後では、最大の被害。
そして、全体で見れば関東大震災に次ぐ被害と、事の大きさが窺えます。
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【「新・防災の日」としての位置付けと考える理由】
第一に、風化させてはいけない事。
(もちろん、他の震災も忘れてはいけませんが……)
『次世代に残さなければならない』、そう思ってはいます。
阪神・淡路大震災では、地震速報の在り方や制度の見直し、緊急地震速報の整備推進といった、整備強化。
そして、建物の強化やそれに関する法整備。
東日本大震災では、津波の想定・警報の見直し。
といった事から、「今後の被害軽減に繋がる」として頭にいれて置くべきと、考えています。
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大きな震災を乗り越えて、今の日本がある。
もう少し、この世の中に目を向けて、考えてはいかがでしょう。
読んで頂き、ありがとうございました。