第三話 戦
グーングニルは完成した。
オーディンは問うヴァルキリー三女フィオナよサンダースはどの方角にいる
フィオナは東南ですと答えるとオーディンはグーングニルの槍を持ち力量はこれぐらいかなとホイっと投げる
その槍はサンダースが住まう居城に王座にそして心臓に刺さる
こうして戦争が終わった
エルフの里は人間たちが寄らなくなりポセイドンはそれを知り使者を派遣しオーディンに是非会いたいと会見を申し立てた
オーディンはポセイドンに会うことにした
こうしてポセイドンたちと仲良くなることでハーフエルフの確保を維持することとなる
オーディンの体は戦争が終わる頃には老いそして器の入れ替えが必要になる時期が来た
事件は起きた新しいからだのハーフエルフが逃げたのだ
その少年にはオーディンの首輪と呼ばれる呪いのあざが首周りにできる
それができると魂ごと束縛され時が止まりオーディンの肉体として徐々に魂が崩壊していく
その青年ハーフエルフはオーディンの支配から逃れる一人旅に出たのだ
青年に名前はないだが魂は自分のことをエルクと名乗る
ヴァルキリーの長女メトスはその青年を追いかけやっと追いつくのだが….
エルクは今どこかの森の中にいた。こんなところにまでヴァルキリーが来るのかよクソなんで俺なんかを選ぶんだ
ヴァルキリーはハーフエルフをさらう今こうして血眼になってオーディンの首輪の呪いの痣を持つ青年を追いかけているのだ
モンスターに見つかってしまう
ウルフだお腹をすかせている
俺はエルフなので呪文が使えるマナという大気のエネルギーを消費して風で切り裂くとヴァルキリーに見つかる
呪文はすぐに二度目を発動できないため剣を首に突きたてられる
エルクはここまでかと観念するが、急に雨が降ってきた
エルクは水の精霊の加護だと閃き協力を願い出る
水は槍状に変化し戦乙女に直撃する
その間にエルクは逃げるのであった
メトスはオーディンをとり逃してしまった
オーディンの声が聞こえる。もうよいメトスよ今は奴にかまうな戦の情勢が変わった。新たなる戦士を集めよ
ヴァルキリーメトスはしかしオーディン様の体が….
大丈夫精神体には問題ないしおぬし達がおるといいメトスは空を飛び強き魂の叫び声を聞く。
神官に囲まれるアートシス俺はここでやられるわけにはいかないんだ
神官が切り裂かれていく
メトスはなぜ奴はオーディン様の剣をアートシスを助ける
メトスは風使いルックの神官らしいなと剣を神官に突きつけると神官は自害する
アートシスは助かったと親しげに声をかけるのだがヴァルキーリメトスは睨みつけてくる
「お前も私と一緒に来るのだ」
アートシスはそれはいいがどこへ?
オーディン様が作った国ヴァルハラだ