表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エルフに恋に落ちた騎士  作者: 坂本一馬
1/3

第一話 恋

エルフ族は森の中に隠れ住むと聞く普段人の前に現れることはない

その森の近くで戦争が起き馬に乗って逃げる騎士

森の中に迷い込む

出られなくなり迷う騎士

騎士は「ここまでなのか」とため息をつく

生き倒れた

目が覚めると美しい女性の姿がよく見ると耳が長いエルフだ

騎士はすぐに起き上がりエルフに問う

「私はどうしてここに」

エルフは笑う「ここはエルフの里よ戦から逃げてきたようだけれどもあなた名前は」

騎士は助けてくれた恩もあるし俺を売るような真似はしまいと踏まえた上で名乗る

「アレス」

エルフは驚く「あの軍神アレスのアレスですか?」

アレスは「俺が負けて逃げるのが可笑しいか。笑いたくば笑え」

エルフは「あはは」と声たからかに笑う

エルフは「私はミーニア、負けるのは恥じゃなくてよ」

アレスは「じゃあなぜ笑う」と問う

ミーニアは「ふてくされた顔が可愛かったからよ」

アレスは考えたこれ以上は長居は無用、馬に乗ってここから早く出よう

ミーニアは透かしたように俺の心を読む

「どうやらあなたはここから抜け出せると考えているようね」

「その怪我では最低三ヶ月はここに滞在よそれに森には案内人が必要なのでないとまた私にここに連れてこられるわよ」

アレスは「君はどうして僕をここへ」

ミーニアはこの村はエルフの里から少し離れた人を救う村よ

昔空からやってきた騎士様と盟約があるの詳しい事情はわからないけど私たちも故郷の星を失って星の海をさまよっていたらしいそれを知って助けてくれるだけではなく一緒にこの星を住めるように改造して住まわせてくれたわ

アレスはそれは初耳だ

俺は戦に戻らねばならぬポセイドン王に雷神サンダースが裏切ったことを報告せねば

ミーニアはとりあえずここで休んでいくといいわ

そして三ヶ月が過ぎる

しかし人間界では三十年過ぎていたのだ

アレスはミーニアと恋に落ち、オーディンを生んだ

アレスは死んだ人間の寿命は短いのだ

オーディンは自分がハーフであることを知り、エルフは知性に長けた種族なので人種差別をしなかった

オーディンは人間の狡賢い頭を使って鉄を生み出す

木を切る力を持つこの鉄はエルフの里に脅威をもたらすためオーディンは村から追放されるのであった


行き着いた先はエルフ族の聖地ユグドラシル大きな木が聳え立つ

そこで女の精霊に出会いオーディンはルーン文字を教わる

すべてのルーン文字を解読し最終的には神の知識を得たオーディンはユグドラシルで首をつり神へと神格化するのであった

俺はエルフ族とのハーフの体を捨てた。神になって気がついたのだが物質界に触れられないそこでエルフ族とのハーフの人間を見つけては呪いをかけその体をのっとるのであった。

時は千年の歳月を越える

適合率がよいといい娘であるヴァルキリーに次の体を捜すよう命じるのであった。

ヴァルキリーはオーディンのルーン言語から作られた戦乙女、娘のような存在である




物語は神官ルックが町を崩壊させたところから始まる


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ