福引(200文字小説)
エアコンが壊れた。
他の暖房手段はない。
買い替える余裕もない。
ストーブでも買おうか…。
商店街は歳末大売り出し。
ホットカーペットが半額だった。
買った。
福引券をもらった。
補助券もう1枚で3回引ける。
1枚分の買い物、お米3キロ。
福引に来た。
1回目。 黄色い玉。
「5等のお米10キロ。」
「えっ? 米? まあいいや」
2回目。 白い玉。 外れ。
3回目。 青い玉。
「おめでとう! 3等です」
3等は何?
「うわっ! ホットカーペットだ」
エアコンが壊れた。
他の暖房手段はない。
買い替える余裕もない。
ストーブでも買おうか…。
商店街は歳末大売り出し。
ホットカーペットが半額だった。
買った。
福引券をもらった。
補助券もう1枚で3回引ける。
1枚分の買い物、お米3キロ。
福引に来た。
1回目。 黄色い玉。
「5等のお米10キロ。」
「えっ? 米? まあいいや」
2回目。 白い玉。 外れ。
3回目。 青い玉。
「おめでとう! 3等です」
3等は何?
「うわっ! ホットカーペットだ」
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