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『呪い喰らいの聖女様 ~特異体質で「不運」を美味しくいただいたら、うっかり国ごと浄化して最強になってました~』

作者:小乃 夜
人々の悪意や呪いを「美食」として味わい、糧とすることができる特異体質を持つ少女、アリア。彼女はその体質を「呪い喰らい」として忌まれ、清浄だが「美味しくない(呪いのない)」辺境の修道院に幽閉され、深刻な「空腹」に苦しんでいた。
ある日、王都騎士団が彼女のもとへ現れる。王都は今、「解呪不能の霧」という巨大な呪いに覆われ、滅亡の危機に瀕しているという。騎士団は、最後の望みとしてアリアを王都へ連行しに来たのだった。
国難など意に介さないアリアだったが、「解呪不能の霧」が宮廷魔術師も聖教会も匙を投げるほどの強大な呪いだと聞く。彼女はそれを、まだ味わったことのない**「極上のフルコース」**だと確信。
「お食事の時間ですもの」――国を救うためではなく、ただ最高の「美食」を味わうため、アリアは歓喜と共に王都へ向かうことを決意する。
【第一章 王都編】
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