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七話  ~氷姫の手の中で~  

今日、明日、明後日の三日更新を頑張ってみたいと思います。


ただ、今日の話はどうしても、この終わり方がいいので、短いですが、お許しください。





~雪菜~




壱夜さん、暖かい。


このまましばらく…。



あれ??さっきまで支えてくれたのに壱夜さんがこっちに傾いてきた。




『すぅ~zz』



私は氷の滑り台を作って壱夜さんをゆっくり寝かせた。



壱夜の寝顔は小さいときに遊び疲れて寝たような満足気な顔だった。



雪菜は壱夜の髪をそっとなでた。



『今日はお疲れ様です。』



そう言って私は壱夜さんを抱きしめた。






~壱夜~





なんか暖かいなぁ。



柔らかななにかに包まれてるような・・・。




意識が少しずつ戻ってくる。



ハンター試験を受けることになって、雪菜が訓練してくれて、それで・・・。




はっ!!!




俺は飛び起きて周りをみた。



いつの間にか俺は黒と白の部屋に来ていた。窓の近くには大きなくまのぬいぐるみがあった。



足の上には雪菜のすやすやと眠る姿。





そして、俺の手は





















雪菜の暖かい手に包まれていた。

七話がこんな短くてって思うと思います。


けれど、ここで話を区切りたいと思います。


明日の八話で、ついにハンター試験です。

お楽しみに。

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